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暁光碧烏~gyoko-hekiu~

ボカロ小説まとめUPしました♪到着した避難所はなかなか良さそうなのですが・・・よろしかったら覗いてやってくださいませm(_ _)m

ボカロ小説・日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)76 

日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)

川崎アジトの面々は、鶴見川を渡ってすぐにある避難地区へと移動した。そこには無人になってしまった集合住宅があり、2,300人くらいなら暫くの間住むことが可能なのだ。

「だんだん退いて行かなきゃならないのは面白くないけど、こればかりは仕方ないわよね」

不満げに唇を尖らせながらローレライが扉を開ける。部屋は流石に埃だらけだったが特に問題はなく、突如開いた扉に驚いた虫達が慌てて部屋の隅へと逃げていくのが見えた。

「う~ん、掃除は大変そうだけど避難所としてはまぁまぁ、ってところかな」

「避難所?ここに住むわけじゃないんですか、ローレライ姉様?」

不思議そうに尋ねるメイコに、ローレライがウィンクをしながら答える。

「ここはあくまでも緊急避難場所だからね。幾つかのコミュニティで共有している場所だから、私達だけで独占するわけにもいかないし、中央から近すぎる・・・せめて横浜まで撤退しないと」

レジスタンスの家族には子供も多い。ある程度敵の攻撃の予想ができる状態であれば戦闘前線ギリギリに陣を張っても問題ないが、『MIKU』が覚醒しつつある中、それは危険すぎる。子供達の安全を考えた場合、安全保障できる場所への撤退は仕方ないだろう。

「一週間、長くてもここは二週間かな。横浜に向かわせた調査隊が帰ってきたらすぐに動く予定だ。でないと、ここも危ないだろう」

安全を確認して部屋に入ってきたユウタが会話に入ってきた。その背後にはハルやツバサ、他の仲間が続いている。

「『聖地』から帰ってきたばかりなのにこんな事になっていて気の毒だが、ここ10日で事態が急激に変わってしまったんだ・・・下手をしたら数日以内に他のレジスタンス・グループと共に中央へ総攻撃を仕掛けるかもしれないから、メイコ達もそのつもりでいて欲しい」

状況からすると、中央政府はその勢力の拡大を目論んでいるのかも知れない。いや、それならば今までも行ってきたはずだ―――敵の思惑が解らない今、打てる手は予め打たなければならない。メイコはユウタの言葉に頷きつつ仮住まいの準備をすすめた。





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烏のがらくた箱~その四百九十一・戦前のスポーツ事情3 

烏のがらくた箱

昭和初期の日本人は、意外なことに余暇でスポーツを楽しむことが多かったそうです。野球はかなり普及して、学生や社会人が余暇に野球をすることも珍しくなかったとか。そう言えば昔はプロよりも大学野球の方が盛り上がっていたという話を聞いたことがあります。

またバレーボールも多くの人々が楽しんでいたスポーツのひとつでした。それこそ会社の昼休みに老若男女関係なく輪っかになってバレーボールをしている光景なんて『会社の昼休み』そのものだったのですが・・・今やそんな時間さえ与えられないくらい会社づとめはシビアなのかも(^_^;)
勿論そんなのんびりしたバレーボールもありますが、実業団チームもすでに出来てた模様です。東京オリンピックで金メダルを取った『東洋の魔女』の主力となった社会人チーム『日紡貝塚』は、昭和10年に女子工員のバレーチームを作っていました。そしてチームを作る=試合をするような相手がいるということでもあるわけでして・・・そんなチームのためのスポーツ大会や競技大会、さらには国体もすでにこの時期に行われておりました。

大正13年から開かれていた国体ですが、当時はそれほど大規模ではなかったようです。名称も『明治神宮国民体育大会』と呼ばれ、明治神宮だけで行われていたとか・・・あ、『規模が小さい』というのは現代に比べてです。オリンピックを模したこの大会、競技は剣道、柔道、弓道、など日本伝統のものや陸上、野球、ラグビー、サッカー、バレーボール、テニス、ボートレース、水泳など夏、秋、冬を通じて23種目の競技が行われていたそうです。
この『戦前版国体』は国がスポーツを通じてファシズムを強化したなどと批判的な見方をされることもあるようですが・・・どうなんでしょうねぇ(-_-;)てか、ファシズム強化していたのなら、戦前に出場していたオリンピックでもう少し結果を出していたように思えるのですが・・・むしろ戦後の東京オリンピックのほうがその傾向が強いんじゃ?と個人的には感じます。
戦前のスポーツはあくまでも余暇、大人が堂々と体を使って遊べる貴重な時間だったのではないかと。現代のゲームと同じノリのような気がします。だってお仕事で何時間もPCとにらめっこしているにも拘わらずゲームは別腹ですし・・・軍隊や仕事の重労働とはまた違う、別腹の楽しみが当時のスポーツだったのかもしれません。




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烏のがらくた箱~その四百九十・確定申告行ってまいりました(`・ω・´)ゞ 

烏のがらくた箱

というか、医療費控除とかふるさと納税の申告ですね(*^_^*)旦那が早々に計算しまとめてくれたので昨日税務署に行ってまいりました(`・ω・´)ゞ自営業の方の申告は明日からなんですが、還付の申告は1月からOKとのことなので(*^_^*)
しかし、あまり早く行き過ぎると会場が作られていないという問題がありましてねぇ(^_^;)今回は特に早く行ってしまったので普通の窓口に提出する形に・・・普段の会場は一階にあるのですが、窓口は二階なんですよねぇ/(^o^)\
更に言ってしまえば我が家が書類を提出する税務署は心臓破りの坂の上にあるのですが、3月になると駅の近くに別会場ができるというwww確か徒歩3分位のところだったと思うのですが、私がそれを利用できたのはたった一度きり(´・ω・`)
いや、旦那の確定申告書類制作の速さは尊敬に値するのですが、年々早くなっていくのですよ/(^o^)\かと言って私が『会場が出来るまで』とグズグズしているとせっつくし(-_-;)う~ん、せめて自営業の方の確定申告が始まるくらいに書類を上げてくれると助かるんだけどなぁ(^_^;)
(郵送しても良いんですけど、税務署のある駅=買い物ができる上にグルメタウンでもあるのでお出かけしたいという欲望が(^_^;))


今週もご来訪&拍手、ランキングへのご協力誠にありがとうございますm(_ _)m
先日、『何故日本ではキャッシュレス化が進まないか?』という話題をTVでやっていたのですが、単純に『店によって使えるアプリと使えないアプリがあるから』なんじゃないかと・・・現金ならどこでも使えますしねぇ。そして政治家やエコノミストのおっさんらが思っている以上にアプリの管理は面倒くさい/(^o^)\特にセキュリテイに難がありそう&どのアプリが生き残るかわからん状態では今まで使っていたクレカや交通系のカード以外はちょっとねぇ(-_-;)
個人的にはしばらく様子見→使い勝手が良さそうなQRコードのアプリが出たらそれを導入しようかと思っております。面倒くさがりにとってお金を扱うアプリの管理はせいぜい2個、できれば1種類が理想です(๑•̀ㅂ•́)و✧
(できれば『日本銀行券アプリ』が欲しい。ポイント要らないけど、現金のように100%どの店でも使える奴。人によって価値観は違うけど、私が必要なのは現金の利便性っす)




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烏のまかない処・其の三百九十八・亀屋万年堂のいちご大福 

烏のまかない処


若い方はご存じないかもしれませんが、昔、王貞治会長(当時は現役選手→監督)がCMをしていた『ナ◯ナ』で有名な亀屋万年堂さんが販売しているいちご大福です(*^_^*)
しかしこのいちご大福、ただのいちご大福じゃない(゚∀゚)年間9日間しか販売しない、『幻のいちご大福』と言われているものなのです(๑•̀ㅂ•́)و✧
横浜工場限定で作られ、東京&神奈川の直営店で2月第2~第4木・金・土の9日間だけしか販売しないとのこと。柔らかおもち&甘すぎないこしあんがぷりっぷりのイチゴと合うんですよ~(๑´ڡ`๑)去年偶然出会ったこのいちご大福、普段甘いものを殆ど食べない旦那もこれは珍しく食べてくれるので、今年も購入してしまいました(^_^;)
ただ神奈川&東京限定というのがねぇ・・・イチゴの鮮度にこだわってということなんですが、もしかしたら他の地域には別の限定いちご大福があるんじゃないかと思うのです。だってイチゴが美味しい地域なんて関東地方だけでもゴマンとあるのに、何故工場が近いというだけで神奈川のイチゴ/(^o^)\私の勝手なイメージでは千葉や栃木のほうが美味しいイチゴがあるように思えるのですが・・・。なのでもしかしたら他の県にはその土地限定の美味しいいちご大福が製造されている可能性があるのかもしれません。
もしそうなら食べ比べ、してみたいなぁ(๑´ڡ`๑)
そうでない場合は上記の日程で東京、神奈川でいちご大福が売り出されているので、こしあん派の方は見かけましたらぜひとも食べてみてくださいませ(*^_^*)(つぶあんのいちご大福は多いのですがこしあんは少ないのです(T_T))

次回はキッシュか、新しく見つけたネタのどちらかになります(#^.^#)




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烏のおぼえ書き~其の二百九十九・昭和初期の娯楽事情・カフェー&バー3 

烏のおぼえ書き

前回紹介したのは『女給さんメインのカフェー』でしたが、中にはお酒メイン、女給さんは二の次というカフェーもありました♪ちょっと信じられないのですが、煩わしい接待無く美味しいお酒を飲みたいというニーズもあったようで(^_^;)今回はそんなお店を紹介していきます。

その筆頭が『カフェー・キリン』。こちらは明治座が経営していたとのことで、美味しいドイツ式の生ビールがお手頃価格で呑めたとのことです。
更にここの女給さん達は他の店のような派手な着物ではなく、一様に藍色の袷だったとか―――接客も慎ましやかで落ち着いて呑むことが出来た上に、チップも50銭で心からお礼を言ってもらえたらしいです。接客テクニックかもしれませんが(^_^;)
ただ、派手さを競わせない、ユニフォームの如く皆同じ色の着物なら多少チップが安くても何とかなったのかもしれません。こんなお店が前回紹介したお店と同じ銀座の大通りにあったというもの時代の流れだったのでしょうか。
銀座も裏通りに入るとバーが乱立いていました。どちらかというと『キリン』寄りのお店が多かったようですね。店の都合上、1本2,30銭するドイツビール及び洋酒ばかりだったので、5円位持っていかないと落ち着いて呑めなかったようです(^_^;)

浅草に行くと『カフェー・オリエント』。こちらは銀座の『タイガー』と同じ系列のお店ですが、銀座より粒ぞろいだったよう。やはり芸能の街・浅草。女優を目指す美女がアルバイトで働いていたのでしょうか。
もう一つの有名店『広洋軒』も美人ぞろいだったと言われているところをみると、浅草のカフェーは規模はそれほどではないにしろレベルが高かったのかもしれません。

上野のカフェーは『菊屋』『世界』『三橋』の3軒がしのぎを削っていたそうです。店構えは堂々としていて銀座に出しても見劣りしないものだったとのことですが、女給に難点が(^_^;)イマイチ溌剌さに欠けていたそうです。まぁ、上野という土地柄、あまりキャピキャピした女給でも『なんか違う』と思ってしまいそうですが・・・もしかしたら溌剌としていない=疲れていたのかもしれません。

最後に『ここに作ったらダメだろ!』というツッコミを入れてしまったのが神保町/(^o^)\
学生の街にこんなもん作ったら学生が授業サボって入り浸るに決まっているじゃん、と思ったら案の定そ~ゆ~学生のたまり場となっていたようですwwwだからでしょうか、警察隊が神保町に乗り込み、学生たち数十人を検挙したと資料にも書かれておりました・・・だから学生街に遊び場を作っちゃいけないと(-_-;)勉強させたいのなら、コンビニ1軒だけ隣接させた山の中に学校を作るのが一番です。

次回はもう一つの不良学生のたまり場・ダンスホールを紹介していきたいと思います。



【創作関連】
ここを書くにあたってふと思ったのですが、『カフェ・キリン』ってキリン・ビール系なんでしょうかねぇ・・・銀座の表通りにある名店とはいえ、女給よりもビールを全面に押し出すって相当ビールに自信がなければ出来ないことです(๑•̀ㅁ•́๑)✧
そしてビール会社がかんでいるお店だったら確かに女給は二の次だ(^_^;)なお、『カフェ・キリン』はカレー・ライスもかなりの評判だったとのことです(๑´ڡ`๑)
一方、『あかんやろ~』とツッコミを入れたくなるのが神保町にあった一連のカフェ(^_^;)女給さんだけでなく、シネマ音楽をガンガンかけまくっていたそうです。うん、不良のたまり場だ/(^o^)\そりゃあ警察も目をつけるでしょうねぇ(-_-;)因みに神保町のカフェ街は夜になっても遊郭よろしく学生らがうろちょろしていたそうです・・・orz



【参考・引用文献】
新板 大東京案内 上(今和次郎 編纂 ちくま学芸文庫)


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拍手お返事&防災訓練のスパンが短くなっている我がマンション\(^o^)/ 

拍手お返事&おまけ

まだマンションが新しかったころ・・・というか、自治体システムがあまり確立していなかった頃は殆ど防災訓練というものがありませんでした(^_^;)あったのは東日本大震災の直後くらいですかねぇ。流石に管理会社もやばいと思ったのでしょうか。無理くり『自治体』を作り、マグネットの『避難完了』札を配りと付け焼き刃のシステム作りをしたんですよね~(^_^;)
そんなシステムでも10年近く動いているとそれなりの組織になるようでして、この頃では半年に一回=半年に一度の当番の時に必ず当たるように防災訓練が組まれるようになりました/(^o^)\面倒くさいは面倒くさいのですが、いざ自分が当番の時に大きな災害が来た時、動けないのはもっと困りますしねぇ(´・ω・`)一番いいのは災害がないことなのですが、そうとも言っていられません。多くの地域に多大な影響がある南海トラフ地震のほか、神奈川には相模トラフという爆弾がありますので油断ならないのですよ(-_-;)
東日本大震災の記憶も少しずつ薄れつつある昨今、せめて訓練のときくらいはしっかりと思い出しておきたいものです(๑•̀ㅁ•́๑)✧

拍手コメントありがとうございますm(_ _)mお返事、以下に書かせていただきますね~(@^^)/~~~



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ボカロ小説・日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)75 

日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)

「毒物が混入したガスって・・・よく死人が出なかったわね」

「そうなのよ。たまたま月に一度の武器点検の日で、しかもガスマスクの点検をしている最中の攻撃じゃなかったら、間違いなくここも全滅だったでしょうね。不幸中の幸い、って奴?」

二人の話に割り込んできたハルがメイコに訴える。

「点検を終えて、ガスマスクをしまおうとした瞬間に、瀕死のネズミが部屋の中に飛び込んできてね・・・普通だったらありえないでしょ?慌ててガスマスクを付けて警戒にあたったんだけど、今回は毒ガスだけだったようで」

「だが、次の攻撃がどうなるかはわからん」

ユウタが深刻な表情を崩さぬままハルの言葉を引き継いだ。

「次の攻撃がいつあるかわからないし、毒ガスだけで収まるとも到底思えない。だから次の攻撃の前に一旦ここから離れて態勢を整えようとしていたんだ」

「確かにその方が良いかもね。でもあてはあるの?私達が川崎に避難してきたのと違ってここのコミュニティの人数は多いでしょ?これだけの人数を受け入れてくれる場所なんて・・・」

「それなら大丈夫。万が一の為の『秘密のアジト』があるから心配しないで♪」

ウィンクをしながらローレライが唄うようにメイコに告げる。流石に大所帯だけあって万が一の避難場所が数箇所あると、続けて教えられた。

「でも避難場所はあっても根本的な解決にはならないのよね・・・何故『MIKU』が覚醒したのか判らないことには」

「そうだよね~。そもそも何で殆ど眠っていても政府運営に問題なかった『MIKU』が覚醒したんだろ?巨大な隕石でも落っこちてくるとか、電子ウィルスの新種が出たとか、相当ヤバイことが起きなきゃ覚醒なんてする必要ないし」

「ま、少なくとも俺達が原因じゃないことだけは確かだろ~な」

「いや、それはわからんぞ」

レンの言葉にユウタが釘を刺す。

「原因の全てではなくても一部かもしれない―――とにかく『MIKU』の動きは謎すぎる。慎重に慎重を重ねて動くしか無いだろう」

ユウタのその言葉に、その場に居た全員が強くうなずいた。





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烏のがらくた箱~その四百八十九・戦前のスポーツ事情2 

烏のがらくた箱

戦前、スポーツが盛んだったのは身分が高い人ばかりではありませんでした。そもそも現代より体を使わなければ生活できなかった戦前、基礎体力は間違いなく現代人よりあったでしょう。
遊びでもスマホゲームなどはありませんからねぇ。体を使って走ったり泳いだりしているうちに自然と体力や反射神経が身についていったと思われます。
また、善悪は別として戦前の日本では軍国主義的な教育制度がしっかり確立されており、優秀な子がピックアップされ全国大会に出場したり、スポーツで進学できたりしたとのことです。

このシステムで進学したのが『前畑ガンバレ』で有名な水泳の前畑秀子選手(*^_^*)和歌山県橋本の出身の彼女、幼い頃から近所の紀の川で泳いで遊んでいたためか、かなり水泳がうまかったそうです。
そして小学校に水泳部ができたので入部した処、大会で新記録を連発して出してしまったとのこと/(^o^)\そんな子を当時の学校が放っておくわけがありません。小学校を卒業後、実家の豆腐屋を手伝う予定だったのを小学校の校長自ら説得、前畑選手は無事高等小学校へ進学することができたそうです。学費及び遠征費なども周囲の人々が工面したとか・・・。

また陸上界のレジェンド・人見絹枝選手も岡山女学校時代に臨時選手として陸上競技大会に出場、驚異的なタイムを出したためテニス選手から陸上選手へ鞍替え、二階堂女塾という体育学校へ進学することになったそうです。
女学校へ進学しているのでそこそこ裕福ではあったと思われるのですが、母親に1円30銭のテニスラケットを買ってもらった際『父親には内緒にしなさい』と言われ、自宅にラケットを持ち帰らなかったというくらいですから、そこまでは裕福じゃなかったのかも・・・というか、テニスももしかしたら運動神経の良さで進学したものかもしれません。

才能さえあれば女の子でも女学校より上の学校に進学できたというのは、ある程度教育システムがしっかりしていないと難しいでしょう。軍国主義的なもの(いわゆる『日の丸背負って』ってやつ)ですので、現代の価値観ではどうかと思いますが、能力がある子が才能を伸ばすことができたのは良いことだったと思います(*^_^*)

次回は戦前の余暇のスポーツ&国体について語らせていただきます。


蛇足:戦前、どうやら川や海の近くに住んでいた場合泳ぎは必須だったみたいです。私の祖母も川の近くに住んでいたので泳ぎはかなり達者だったらしいですし、海の近くに住んでいた実家周辺のおっさんおばさん達でもカナヅチは居ませんでした。
記事の中で書かせていただきました前畑選手のお母さんは子供をおぶったまま紀の川を渡り切り、父親は子供をおぶったまま高い岩の上から飛び込むことができたらしい・・・現代でこんなことをやったらマジ炎上ものですが、当時はこれが普通だったのでしょう。むしろ現代のようなちゃんとした治水がなされていない河川&海周辺に住んでいる場合、イザという時我が子をおぶって泳げなければ逃げることさえままならなかったのかもしれません(>_<)





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烏のがらくた箱~その四百八十八・セクシーさが足りない(>_<) 

烏のがらくた箱

ここ最近のリニューアルアニメでちょっときになっているのですが・・・女性キャラの色っぽさというかセクシーさが無くなっているように感じませんか(-_-;)
この前のルパン三世の新作でも『不二子ちゃんのセクシーさが無くなっている』と騒がれておりましたし、本日公開の『CITY HUNTER』に特別出演してくれているルイ姉さんも以前に比べて可愛らしくなっている・・・そして極め付きはリニューアル版『妖怪人間ベム』のベラ!!!誰じゃ、あいつ٩(๑òωó๑)۶
確かに私達が生まれる前~子供の頃のアニメ&マンガの女性キャラはアメコミの影響もあり、日本人の好みよりもややセクシーだったかもしれません。だけどそ~ゆ~キャラに限って自分自身の価値観をしっかり持っていて女の子の目から見て憧れだったんですけど・・・(´・ω・`)もしかしたら制作側はセクハラ云々で訴えられるのを避けるためなのかも知れませんが、往年のファンとしてはやはり物足りないのです(>_<)あ、そ~いえば『夜ノヤッターマン』ではドロンジョ様もロリだったorzここまでくるとアニメ製作者がロリコンなんじゃないかと疑いたくもなってきますよね~www
製作者側の事情もあるのかもしれませんが、原作&元々のアニメで『セクシー系強い女』だったキャラはできるだけそのままでお願いしたいものです。女性だって不二子ちゃんやキャッツ・アイ三姉妹のセクシーさは好きっすよ♪

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先日、お子さんの寝かしつけでご苦労なされている親御さんのツイが目に入ったのですが・・・時々いるんですよね~『読み聞かせ』より『お母さんがお皿を洗う音』のほうがよく眠れる子が(^_^;)
実は私がそうでした。読み聞かせに限らず『人が喋る声』で眠れなくなってしまうのですよ・・・親は眠らせるために読み聞かせをしてくれていたのでしょうが、不規則な上に意味がある『喋り声』は余計に気になってしまって(´・ω・`)それよりはお皿を洗う音や車が走る音、むしろ暴走族が走り抜ける音のほうがよく眠れたかもしれませんwww
もし寝かしつけでご苦労なさっている場合、人の声が苦手という場合もあるかもですので『お母さんがお片付けしている間ちょっと待っててね』と先に家事を片付けてしまうというのもアリかもです(*^_^*)
(タイプとして少ないかもですが、寝付きの悪い子には一度は試してみるのもアリかも)




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烏のまかない処・其の三百九十七・日本酒あれこれ 

烏のまかない処



あまり甘い物が好きではないうちの旦那なので、バレンタイン・デーのプレゼントはもっぱら酒類だったりします(*^_^*)1000円も出せばそこそこ美味しいテーブルワインや日本酒が手に入りますから、ブランドチョコよりはお手軽&喜ばれるのでどうしてもそちらに行ってしまうんですよね~wwwお金のない学生さんだったらカワイイパッケージのビールかジュース&100均で購入したラッピングでも良いかも(*^_^*)スイーツ男子ならともかく甘いの苦手な男子も多い日本、『しゅきっ💕』を伝えるのに手段を選んではいけませんwww

てな理由でお酒を物色しなけりゃ・・・と思っていた矢先、毎月購読している雑誌で日本酒特集をやっておりましt(≧∇≦)/これ幸いと記事を読んだのですが―――自分が想像していたよりも若い蔵元代表者&杜氏さんが多いんですよ(@@)
てっきり60代、70代がメインかと思っていたのですが、平均が50代、30代の杜氏さんも結構多くて中には20代も・・・ただしこれは『代表』の年齢であって、他の杜氏さんはもっと若い方もいらっしゃるかもしれません。
一時期は斜陽産業かと思われていた日本酒ですが、関係者の努力によって世界中に販路を広げた賜物でしょうか。最近ではかなり輸出も多いみたいですしねぇ(雑誌の受け売り)。更に経済連携協定(EPA)で関税が撤廃、更に日本酒を売り出せるまたとないチャンスがやってきているのです(≧∇≦)/
基本的にお米文化の国ならば、米で作ったお酒が売れるチャンスはありますしねぇ。まだまだ伸びしろがある日本酒業界、やる気のある若い人が参加しているのでしょう。しかもお酒の蔵元は良い水を求めてかなり辺鄙なところにあったりするもの。それでも日本酒作りをしたいという人がいるんですから。なんだかんだ言いつつ流通網が整備されている日本、真面目に働いた分ちゃんと儲けが出る産業ならばどんなに小さな企業でも、そしてどんなに辺鄙な場所にあっても若い人は集まるんだなぁ、と思い知らされました。食品に限らず、他の産業でも作り手&買い手双方が幸せになれる産業がもっと増えれば良いんですけどねぇ。

次回更新は2/14、バレンタインですけど、たぶんいちご大福を紹介すると思います(^_^;)





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Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
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