FC2ブログ

暁光碧烏~gyoko-hekiu~

ボカロ小説まとめUPしました♪リンレンが修理を受けている間、メイコもプログラムのアップデートを受けているようですが・・・よろしかったら覗いてやってくださいませm(_ _)m

ボカロ小説・日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)59 

日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)

リンとレンの修理が続いている間、メイコもただボーッとしているわけではなかった。VOCALOIDとしてのバージョンアップ・プログラムから始まり、運動神経反射神経速度を早めるプログラムその他諸々の必要なインストールを行ってゆく。だがそれだけでは済まない。
インストールしたプログラムと実際の動作に齟齬が無いよう幾度もテストが行われ、不都合があればその都度プログラミングの微調整が行われる。特にメイコはヴィンテージと言っても過言ではないほど古いタイプのVOCALOIDだ。『聖地』としても慎重になるのだろう。

「MEIKO298、本当に戦場に戻るおつもりですか?今やシリアルナンバー3桁のVOCALOIDは貴重なんですよ?本当に勿体無い・・・六郷や川崎の奴らは一体何を考えているんだか」

プログラム担当の人間スタッフが不満もあらわにメイコに訴える。

「貴女が望めばこのラボに居続けることも可能ですからね。勿論リン1076とレン2183も一緒に。そもそもVOCALOIDは歌うために作られたもので、戦うために作られてはいないんですから」

必死に訴えるプログラム担当者だったが、メイコは微笑みながら首を横に振った。

「申し出は本当にありがたいんですけど、仲間が待っているから。それに戦っているVOCALOIDは私達だけじゃないんです。ローレライ姉さまも川崎で一緒に戦って・・・」

「何ですって!あの子は銘入りで何度もミュージアム入りを打診されているのに!」

プログラム担当者にとってローレライの『暴挙』は想定外だったのだろう。頭を抱えてその場にしゃがみ込んでしまう。その様子があまりにも気の毒すぎて、メイコは思わず彼の肩に手を置いた。

「そんなにしょげないでくださいよ。ローレライ姉様だってそんな無茶は・・・」

「当然です!まったく貴女達に何かあったら先達に顔向けできないじゃないですか・・・とにかく、手足はともかく喉だけは絶対に守ってくださいね!私達にはもう直せないんですから!」

泣きそうな表情を浮かべる担当者の剣幕に、メイコは悪いと思いつつ吹き出してしまった。





Back   Next


にほんブログ村 小説ブログへ
INランキング参加中v
こちらはブログ村の小説ランキングにリンクしております。



こちらは画像表示型ランキングですv
スポンサーサイト

▲PageTop

烏のがらくた箱~その四百五十ハチ・新作書くならこの本を元ネタに・その七 

烏のがらくた箱

暑すぎる夏もようやく終わり、温かい鍋料理や温泉が恋しい季節になってきましたね(*´ω`*)そんな季節に気分だけでもほっこりしてもらおうと、今回は温泉ネタの本を紹介させていただきます(*^_^*)

江戸の温泉三昧(鈴木一夫 著  中公文庫)

こちらは江戸時代の温泉事情を中心に、湯治としての温泉場~観光地になっていった温泉について書かれたものです。
私の勝手な妄想ですが、日本人ほど『温かいお湯が満たされたお風呂』が好きな国民は居ないと思います。そもそも風呂場の形態からして西洋とは違いますし、温泉と聞けばどんな山の中にもでかけていく国民性・・・もうDNAの中に風呂好きということも書き込まれているんじゃないかと思うほどです(^_^;)
そんな日本人ですが、お湯が満たされた湯船にいつでも入れるようになったのは江戸時代から。それまでは温泉=重症患者が病気・怪我を治すための医療施設とみなされていたようです。そういえば『犬夜叉』でもかごめちゃんがなかなかお風呂(というか温泉)に入れず難儀しているシーンがありましたっけ(^_^;)戦国時代は体をきれいにする=お水ですからねぇ(´・ω・`)
そんな戦国時代から平和な江戸時代に入り、庶民まで心置きなく温泉や銭湯を利用できるようになった時代背景が今回紹介させていただく本には書かれております(*^_^*)
いわゆる湯治場としての原始的な温泉の使われ方から観光地、歓楽街へと変化していくさまや俳諧師(小林一茶)や沼田藩士、金沢町人などの具体例をあげての温泉旅行の楽しみ方、そして名もなき人々がどのように温泉を楽しんだかも書かれております。因みに百姓は主に農閑期に温泉に出向いたらしい・・・確かに農作業で酷使した体を癒やしに行くにはいいタイミングかも。
なお、冒頭に近い部分ですが明治時代に日本にやってきた外国人二名の『温泉と日本人』に対する印象の変化も興味深いものがありました(*^_^*)
旅行家・イザベラ・バードと登山家・ウォルター・ウェストンなのですが、最初は『何故日本人は一日中温泉に入り浸るほど温泉が好きなのか?』と理解に苦しんだようですが、いざ自分たちも入るようになるとその心地よさにハマっていったとか(^_^;)
本の内容は江戸時代の温泉がメインなのですが、もし自分で駄文を書くとしたら徐々に温泉にハマってゆく外国人のほうが面白いものが書けるかも。入浴後のお酒&グルメと共にゆるゆるした駄文を書きたいものです❤(ӦvӦ。)
(その前に自分が実際経験しておかないと←おいっ)




にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
INランキング参加中v
こちらはブログ村のエッセイランキングにリンクしております。
お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv


こちらは画像表示型ランキングですv
どちらもリンク先に素敵サイト様が多数ございます。お口直しに是非どうぞv

▲PageTop

烏のがらくた箱~その四百五十七・茹でピーナッツはマイナーな食べ物なんですか?( ;∀;) 

烏のがらくた箱

茹でピーナッツ、ご存知でしょうか?採れたてのピーナッツを茹で、味付けしたものなのですが千葉や神奈川西部のピーナッツ生産地で食べられております。
私自身はカリカリピーナッツ派なのであまり食べないのですが、祖父や父はお酒のあてによく食べておりましたし、普通に販売されているものなのでメジャーな食べ物かと・・・少なくともピーナッツ畑がある地域ならば普通にあるものだとこの歳になるまで思い込んでおりました(^_^;)
それが『ん?もしかして茹でピーナッツはメジャーではないのか?』と思い始めたのがとあるBSの料理番組を見たときから。鶏肉とカシューナッツの炒めもののアレンジ料理で、カシューナッツの代わりに茹でピーナッツが使われている料理だったのですが、それを見た土井善晴先生が『なんじゃこれ?』という表情をされ、『こちらの地方ではピーナッツを茹でる習慣があるらしい(意訳)』的なコメントをわざわざ付けたのですよ(゚∀゚)え・・・ピーナッツ茹でるでしょ?柔らかいバージョンだって食べるでしょ?とその時は思ったのですが、どうやらそれは違っているようで(^_^;)
因みに旦那に聞いたら『ピーナッツは茹でてはいけない!』と断言されました/(^o^)\いや、私はカリカリ派だけど茹でても美味しいよ?食に対してどちらかというと保守的なのは知っているけど決めつけは良くないよ?と思いつつも、確かに知らないと茹でピーナッツは不気味な食べ物に思えるんだろうなぁ(´・ω・`)もし機会がございましたら一度チャレンジしてみてくださいませ(*^_^*)ビールに合いますよ~♪

今週もご来訪&拍手、ランキングへのご協力ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ
ここ数日で急に寒くなってきましたね(>_<)なかなかしまえなかった扇風機を片付けたり、秋冬用の毛布を引っ張り出したりと慌ただしい冬支度にてんやわんやの日々ですが、今月は天災のニュースが無いのがありがたい(人´∀`).☆.。.:*・゚
振り返れば地震に空梅雨(というか短すぎる梅雨)、西日本豪雨に殺人的酷暑、トドメに台風と毎月地球の気まぐれに振り回されておりましたしねぇ(>_<)尤も関東は他の地方に比べたら被害が小さいので文句を言う筋合いじゃないのかもしれませんが(^_^;)
できればこのまま穏やかに秋~冬、そして年末へと移行してもらいたいものです(*^_^*)




にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
INランキング参加中v
こちらはブログ村のエッセイランキングにリンクしております。
お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv


こちらは画像表示型ランキングですv
どちらもリンク先に素敵サイト様が多数ございます。お口直しに是非どうぞv

▲PageTop

烏のまかない処・其の三百八十一・華正樓の月餅 

烏のまかない処



本当はお月見シーズンに取り上げたかったのですが、遅くなってしまいました(^_^;)中国のお月見のお菓子・月餅ですヽ(=´▽`=)ノ
中華街が県内にあるので、その中のお店が月餅を出してくれているのですよ~(*^_^*)
勿論お店によってその味は千差万別。中のあんは勿論、あんを包む生地の食感もだいぶ違うのです。中にはかなりパッサパサの生地だったり、癖のあるあんだったり・・・たぶん中国人の好みの味なんだろうなぁ(´・ω・`)そんな中、華正樓さんの月餅やその他お饅頭は日本人好みにアレンジされているので食べやすいのです(๑´ڡ`๑)特にあんを包んでいる生地がしっとりしているのがありがたい(#^.^#)本当に口の中の水分、全部持っていかれてしまいますからねぇ、パッサパサの生地の場合(^_^;)きっと中国人はたっぷりの中国茶とかその他の飲み物と一緒にあの月餅を食べるのでしょう。または唾液の量が違うのか(-_-;)
もし中華街などで月餅を食べる場合、初心者さんは華正樓のものを、そうじゃない場合は他のお店の月餅をチャレンジしてみるのが良いかもしれません(#^.^#)うん、パッサパサのは牛乳と一緒だったらイケるかもしれない・・・たぶん水分だけじゃなく多少の油分も必要なのかも(^_^;)因みに私は神奈川在住47年ですが、未だ月餅初心者です/(^o^)\



にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
INランキング参加中v
こちらはブログ村のエッセイランキングにリンクしております。
お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv



こちらは画像表示型ランキングですv

どちらもリンク先に素敵サイト様が多数ございます。お口直しに是非どうぞv

▲PageTop

烏のおぼえ書き~其の二百八十二・昭和初期の新宿・その二 

烏のおぼえ書き

甲州街道と青梅街道の起点として栄えていた新宿宿ですが、鉄道の駅の新設及び甲州街道口&青梅街道口の呼名が駅名の掲示板から消えてしまうと共に廃れ始めてしまったそうです(´・ω・`)
まぁ、そのまま駅構内で乗り換えればまっすぐお家に帰れるのにわざわざ下車&駅構内から外に出て遊ぶってよっぽど余裕があるか、よっぽど遊びたいか、よっぽど家に帰りたくないかじゃないとしませんよねぇ(^_^;)
更に新宿を賑わせていた飯盛旅籠も何度かの火事のあと、大通りから引いたところに引っ越してしまったとか・・・どうやら新宿二丁目あたりらしい。震災前はちょっと寂れた感じの風景が車窓から見えたそうです。
それが豹変したのが震災後!どうやら景気も良くなりつつあり、人々の購買力が上がりつつあったタイミングであの震災があったそうです。地震や火事で更地になった上にアクセスの良い新宿駅周辺―――こんないい土地を放って置く事はまずありえないでしょう/(^o^)\
神楽坂に居を構えていた老舗からこの機会に店を起こした新店まで、一斉にスタートを切ったとのこと。さらに銀座や浅草と違って普通の人々の生活に密着した『必要なものだけ』が完全に準備されていたとのこと。
確かに銀座はハイソなお金持ち、浅草はトップクラスの芸能人の街、って感じでしたものねぇ。そう考えると新宿は普段遣いの街なのかも・・・。同じ『三越』でも銀座の三越より新宿の『三越』のほうが気楽に入れるイメージが現代でもありますが、当時からそうだったのかもしれません。
一つ一つのお店の名前は次回UPさせてもらいますが、新宿にはデパートから大衆食堂、ビアホール、カフェーにダンスホール、引っ越した遊郭に歌舞伎座、映画館、劇場などなど多種多様なお店がひしめいていました。
次回は店の名前&詳細を書かせていただきますね~(^.^)/~~~



【創作関連】
平成になってだいぶ大人しくなってしまいましたが、『昭和の新宿』は良くも悪くもとてつもないエネルギーを発しておりました。映画や小説の舞台に取り上げられ、ニュースやドキュメンタリーでも日々取り上げられていた新宿―――今や昔日のものです。だからこそ一般人も気楽に歌舞伎町に入り込むことができるんですけどね~(^_^;)昔は駅近くのデパートかできたてホヤホヤの都庁に出向くことしかできなかったものです。
昭和初期の新宿も戦後の昭和の新宿と雰囲気はそう変わらなかったんじゃないでしょうか・・・たぶん今現在の新宿=関東大震災前の、寂れた新宿に近いのかもしれません。
そういう意味で『荒ぶる新宿』を舞台にした映画、小説の洗礼を受け、育ってきた最後の世代の人間だった私。自分自身であの空気感を書けるか?と云われたら絶対に無理と断言できます/(^o^)\もし機会がありましたら読みやすいところで『魔界都市〈新宿〉』『新宿鮫』あたりを読んでいただけると当時の雰囲気が感じられるんじゃ・・・なお『魔界都市〈新宿〉』はファンタジー系エロラノベです(*´艸`*)(あ、忘れてた『魔界医師メフィスト』も!菊地秀行先生の書く新宿は空気感が秀逸です)
他にも『新宿文学』と呼べる作品は多々あるのですが、あまりにもガラが悪く普通の図書館には残っていない可能性が(^_^;)もし機会がございましたら『新宿』の毒に囚われた作家の作品を読んでみるのも悪くないかもです(*^_^*)
(リアタイの新宿及び九龍城を題材にした文学は迫力があります。ただ当たり外れもすごく大きいのが難点(^_^;))



【参考・引用文献】
新板 大東京案内 上(今和次郎 編纂 ちくま学芸文庫)


にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ 
INランキング参加中v
ご協力の程、よろしくお願い致しますm(_ _)m
 お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv

▲PageTop

拍手お返事&や~~~っと断捨離できたスプレー缶ε-(´∀`*)ホッ 

拍手お返事&おまけ

できれば捨てたいのに、いつまでの中身が残ってしまって処分できないスプレー缶、ってありませんか?我が家でも2本ほどそんなスプレー缶がありまして、本当に困っておりました(。>_<。)
一つは防水スプレー、もう一つはメガネクリーナーなんですが、どちらも自分で購入したわけじゃなく(-_-;)防水スプレーの方は旦那の婿入り道具、メガネクリーナーはメガネを購入した時にほぼ無理やりおまけで付けられてしまったものなんですよ。自分で購入したものならともかく、もらったものって得てして自分の好みじゃなかったりするのでなかなか中身が減らなかったりするんですよ(´・ω・`)
しかしいつまでも残っているのもうざったい・・・ということでこの土日で意を決し、ようやく使い切ることができました(≧∇≦)/
防水スプレーの方は古くなって雨を弾かなくなった傘2本にかけまくり、メガネクリーナーは『ガラスや金属の磨き掃除に使えるだろう』とばかりに食器棚のガラス部分や水道の蛇口、その他『磨けそうだな~』というものにかけまくってようやく中身を使い切りましたよε-(´∀`*)ホッ
本当にスプレー缶って中身を使い切らないと捨てられないので厄介なんですよね~(。>_<。)今回みたいに他に転用してでもつかいきれるものだったらまだしも化粧品など他に転用できないものは本当に困ります。実母が亡くなった際、スプレーの整髪料やらムース状のファンデーションなどが結構あって、ゴミ袋に中身を全部噴霧してから処分したことがありましたっけ・・・翌日腕が筋肉痛になりましたよ(。>_<。)
確かにスプレーのものは使うには便利なんですけどねぇ・・・なので新しいものを購入する際、『このスプレー缶の中身を全部使い切れるかどうか?』というのをまず考えてしまいます(^_^;)
(因みに今は旦那の日焼け止め&殺虫剤以外は殆どスプレータイプのものは購入しておりません/(^o^)\)

拍手コメントありがとうございますm(_ _)mお返事、以下に書かせていただきますね~ヽ(=´▽`=)ノ



▲PageTop

ボカロ小説・日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)58 

日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)

「レン。あなたもだいぶ修理が進んだようね」

メイコの言葉にレンは複雑な表情を浮かべる。

「う~ん。確かに進んで入るんだけど・・・リンに比べて破壊されたパーツが多すぎて、純粋なボカロには戻せないんだって。『声』だけは辛うじて保てるらしいけど」

「あら、『声』が保てるのなら御の字じゃない。新しく作られる子はボカロでも普通のヒューマノイドの『声』しか貰えないのよ。ていうか、もうこの『声』を作れる職人さんがいないんだって。技術は進化しているはずなのに・・・」

「俺達の『声』は役に立たない技術なんだろうな」

自嘲気味に呟くレンの言葉にメイコが気色ばんだ。

「レン、せめて『贅沢な技術』と言いなさい。確かにAIと人間が戦争状態の現代じゃ『声』の技術なんて訳に立たないかもしれないけど・・・」

「いつかは必要になるよ!だって人間って歌、好きじゃん」

メイコとレンの会話にリンが割り込んでくる。

「確かに今は戦いばかりでボカロの歌なんて聞く余裕はないかもしれないけど・・・絶対にあたし達の歌が必要になる日が来るはずだよ!昔みたいに」

首だけの状態とは思えぬ大声でリンは主張する。その必死さにメイコとレンは思わず顔を見合わせ、笑ってしまった。

「そうね。いつになるか判らないけど、きっと私達の声や歌が必要になる日が来るはずよ。それまでちゃんと『喉』は守っておかないと」

リンに向かってメイコが語りかけたその時である。

『面会時間終了デス。面会者ハ速ヤカニ退室シテクダサイ』

無機質な声のアナウンスが部屋中に響く。その声にリンはあからさまに不服そうな表情を浮かべたが、それをメイコがなだめる。

「ルールは守りましょう。それに面会中は修理の速度も遅くなるだろうし・・・早く直して動けるようになったほうが良いでしょ、リン?」

メイコの言葉に、不満げに頬を膨らませつつリンは頷く。そんなリンの頭を撫でた後、メイコは案内ロボットに促されるまま部屋を後にした。




Back   Next


にほんブログ村 小説ブログへ
INランキング参加中v
こちらはブログ村の小説ランキングにリンクしております。



こちらは画像表示型ランキングですv

▲PageTop

烏のがらくた箱~その四百五十六・新作書くならこの本を元ネタに・その六 

烏のがらくた箱

こちらのコーナーも6冊目に突入いたしました。当初の予定ならそろそろ駄文を書き始める頃なのですが、体調を鑑みると難しく( ;∀;)ただ無理をして途中で挫折、だけはしたくないので今暫くプチ連載のみでご容赦くださいませm(_ _)m
で、閑話休題。今回紹介するのはこちらの本です。

宿場と飯盛女 (宇佐美ミサ子著 同成社江戸時代史叢書6)


こちらの本は地方の宿場の遊女である『飯盛女』の研究書になります。飯盛女の起源から幕府による位置づけ、宿場経済における飯盛女の働きなどなど・・・。
そう、宿場が赤字になるかカツカツでも黒字になるかは彼女たちの手腕にかなりかかっていたのですよ(-_-;)何せ幕府に寄って宿賃はほぼ固定。勝手に値上げなんてできません。大体素泊まり一泊200文(4文=100円換算だと5000円くらい)だったのですが、こんなんじゃ宿は維持できません(>_<)なので夕食、朝食、その他サービスでお金を稼ごうとしたのですが、その一つが飯盛女!
何せ彼女たちは普通の接客もするしお酌もする。更にうっふーんなサービスも提供する宿場営業の最前線で戦う戦士です。言ってしまえば彼女たちの手腕に宿場の命運がかかっていると言っても過言ではないでしょう。
近所の農家から口減らしのために売られてきた少女が多く、『宿場のため』という大きな志は無かったかもしれませんが『客が来なくなったら稼ぐ場所が無くなる』という危機感はあったかと思われます。
(その一方、近代~現代的な悲壮感というのはあまり無かったかと・・・フェミニズムの価値観は西洋文化が入ってきてからのものですしねぇ。それこそもっとしたたかに―――客の腕がもげそうな勢いで宿に引きずり込み、尻の毛まで抜けるほど金銭をむしり取る強さがなければ生きていけません。『儚げ、か弱そう』なんてポーズは馬鹿な客から金を引き出すためのテクニックっす( ̄ー ̄)ニヤリ)

そしてこちらの本を元ネタに書きたいのが実家があった藤沢宿!実家そのものは宿場からだいぶ離れた場所にありますが、父方のじーさまは割と遊びに行っていたらしい(^_^;)
また隣の戸塚宿がなかなか交通の便が良いところでして(江ノ島・鎌倉・箱根それぞれの街道の分岐点)、そこに対抗するためにした努力なども書いてみたいなぁ、と。このネタはだいぶ昔から考えていて、今回紹介した本以外にも資料は集めているのですが、なかなか難しいものがあります(^_^;)




にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
INランキング参加中v
こちらはブログ村のエッセイランキングにリンクしております。
お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv


こちらは画像表示型ランキングですv
どちらもリンク先に素敵サイト様が多数ございます。お口直しに是非どうぞv

▲PageTop

烏のがらくた箱~その四百五十五・やっぱり平屋は最高のバリアフリー 

烏のがらくた箱

・・・という話を介護の際に聞いたことがあります。エレベーターをつけようがスロープをつけようが足腰が弱った年寄りに上下移動は酷であると。そしてそれは介護だけでなく市場でも同様なのだと昨日の豊洲のドタバタをニュースで視聴して感じました/(^o^)\
買い出しをするにも以前は平行移動だけで済んだものが今度は上下移動をしなければならず時間が何倍もかかるとか、ターレで荷物を移動させる時、スロープのカーブで遠心力がかかってしまい荷物が落ちてしまうなどなど・・・。ターレって生鮮食品を運ぶから結構スピード出るんですよね~(築地に行った時、ターレに轢かれそうになったことあり(^_^;))あの速度でカーブを曲がったら間違いなく積荷ぶちまけそう(-_-;)
そう考えると、数値上の面積は狭いものの全部が平地にあった築地市場は使い勝手が良かった市場だったんだなぁ、と感心せざるを得ません。そういえば神奈川の市場も二階、三階はあっても店舗だったり事務所だったりして売り場は全部一階にまとめられているかも・・・。土地の値段が高い首都圏で、『平屋の市場』は贅沢極まりないのかもしれませんが、次回新しい市場に引っ越す場合、または豊洲を作り直す場合は『平屋の使い勝手』を取り入れてもらいたいものです(*^_^*)

今週もご来訪&拍手、ランキングへのご協力ありがとうございますm(_ _)m
最近、急に寒くなったこともあり一時期使用を止めていた抗生物質の服用を再開したのですが・・・この抗生物質、副作用がすっごくあるのですよ( ;∀;)めまいというか薬酔いがひどいのですが、飲み合わせの関係でこの抗生物質以外使うことができなくて(´・ω・`)唯一の救いは以前は朝晩だったのが朝だけになっていることですかね。
できれば数値が下がってくれて薬の量全体が少なくなってくれるのが一番いいのですが・・・なかなかうまくいかないのが世の常です(。>_<。)




にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
INランキング参加中v
こちらはブログ村のエッセイランキングにリンクしております。
お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv


こちらは画像表示型ランキングですv
どちらもリンク先に素敵サイト様が多数ございます。お口直しに是非どうぞv

▲PageTop

烏のまかない処・其の三百八十・秋の芋スイーツ 

烏のまかない処


実りの季節・秋になると心なしかスイーツの種類も多くなるような気がします(๑´ڡ`๑)その中でも特に目につくのが栗&芋(≧∇≦)/
最近でこそ年中ある芋栗スイーツですが、やはり季節になると一斉に新商品も出てくるような気がします((o(´∀`)o))
そして芋vs栗で比較すると、個人的にはお芋の方が(^_^;)栗も美味しいのですが、どちらかというと高級スイーツのイメージがあり、大量に食べるよりはほんのちょっとだけ食べる、って感じですかねぇ。
それに対して、お芋スイーツはお値段がお手頃なだけに手が伸びやすく、さらに栗よりも癖がないだけに食べやすい(๑´ڡ`๑)今回はファミマで売っていた安納芋の大福を購入したのですが、ぺろりと平らげてしまいましたヽ(=´▽`=)ノ安納芋のねっとりした甘さが生きていて美味しかった~💕
まだまだ秋は始まったばかり、これから更に美味しい芋スイーツが出そうなので色々挑戦してみたいものです(๑•̀ㅂ•́)و✧



にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
INランキング参加中v
こちらはブログ村のエッセイランキングにリンクしております。
お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv



こちらは画像表示型ランキングですv

どちらもリンク先に素敵サイト様が多数ございます。お口直しに是非どうぞv

▲PageTop

Menu

プロフィール

乾小路烏魅

Author:乾小路烏魅
幕末~明治を中心とした歴史小説ブログです。
ひと時の時間旅行、ご堪能くださいませv
角川twitter小説大賞優秀賞受賞

検索フォーム

カテゴリ