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「夏虫~新選組異聞~」
夏虫・第一章

夏虫~新選組異聞~ 第一章 第八話 壬生浪士組・其の肆

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芹沢や近藤局長達が押し借りをした次の日、平野屋から百両を渡された壬生浪士組一行はしばしの大阪見物の後、意気揚々と京都・壬生村へと帰ってきた。それもそうだろう、押し借りがここまでうまくいくとは思ってもいなかったのである。最悪数日は大阪で粘る覚悟だっただけに一日で事が済んだのは有り難かった。

「皆さん、お帰りなさい。お疲れ様でした。」

 留守を預かっていた山南ら隊士達と八木家の皆が笑顔で七人を出迎える。そして八木家の子供達はすかさず沖田に纏わり付き、遊ぼうとねだり始めたのだ。

「あの・・・・・。」

 沖田は上目遣いに近藤と土方の様子を伺う。

「ああ、構わないから遊んでおいて。」

 どちらにしろ山南達留守番組に大阪での出来事を話したり、百両の使い道の相談などあまり子供の耳に入れたくない話もしなくてはいけない。その間だけでも沖田に子供達を連れ出して貰えるのはむしろ都合が良い。

「では、お言葉に甘えて・・・・・為坊、勇坊、早速遊びに行きましょうか。」

 近藤の許可が出たことをいい事に、沖田は旅装も解かずに早速表に二人を連れて飛び出していった。

「・・・・・総司のガキ好きには本当に助けられるぜ。もっとも奴自体まだガキだけどよ。」

 沖田が八木家の門をくぐり抜けたのを見届けてから土方がぼそり、と漏らした。やはり押し借りの話は子供の耳には入れたくないというのもあるのだろう。しかし最後の一言は余計である。土方の一言にその場にいた全員が吹き出したのは言うまでもない。



 大阪から帰ってきた面々が八木家に上がり込むと、早速芹沢が大阪での出来事を話し始めた。押し借りのくだりになるとさすがに山南や藤堂などは眉をしかめたが、隊の運営資金のことを考えると贅沢も言っていられない。こればかりは仕方が無いと留守番組も納得したのを確認した後、芹沢は話を続けた。

「この百両でやることの第一は隊士募集だ。少なくともあと二十人は増やしたい。それと会津からも申し渡されている揃いの羽織と袴を作らなければならん。まぁ夏場に綿入れではあまりにも体裁が悪すぎる、って事だろう。だったら運営資金を渡せばいいものを・・・・・。」

 芹沢はぶつぶつと文句を言いながらもこれからやらねばならないことをひとつひとつ列挙してゆく。

「揃いの隊服ですか・・・・・せやったら大文字呉服店はんがええと思います。大店の割には良心的な価格やし、幕府の覚えもめでたいって聞いておりますえ。」

 芹沢の言葉を受けて傍で話を聞いていた八木源之丞が提案した。
 大文字呉服店は享保二年に開業した老舗であり、かの大塩平八郎の乱でも『大丸は義商なり』と焼き打ちを免れたという逸話を持つ名店である。また幕府にも非常に協力的であり、状況を話せば何とかなるのではと源之丞は申し出たが、そんな源之丞の言葉に対し土方は渋い顔をした。

「いくら良心的と言っても現状十七人、二十人以上隊士を増やすとなればまともな紋付袴は望めねぇ。とりあえず夏場の羽織だけでいいんじゃねぇか。」

 一時期呉服屋で奉公していただけあり、並の男よりも遙かに着物のことには詳しい。いくら大文字呉服店が良心的と言っても相手も商売だ。それに隊服を作るとなると押し借りをする相手とは違い長く付き合っていくことになるだろう。できるだけもめ事は避けたい。そしてその思いは誰もが同様であった。

「そうだな、冬服は先延ばしでも・・・・・。」

「先生方、お茶の支度が整いました。お召し上がりやす。」

 話に熱中する男達に対し八木の妻がせめて一服でも、と声をかけてきた。その時である。

「阿比留さん!なんて事をしてくれたんですか!阿比留さん!!」

 まるで空気を切り裂くような沖田の絶叫が長屋門の方から聞こえ、その場にいた全員がその声に凍り付いた。



 子供達とかくれんぼをしていた沖田が長屋門の扉を開けた瞬間、えもいわれぬ臭いが沖田の鼻についた。

(この、臭い・・・・・まさか!)

 十日ばかり前に嗅いだ、忘れたくても忘れられないあの臭い-------------血の臭いである。皆が八木家の今にいる現在、ここに残っているのは気鬱の病で伏せっている阿比留だけの筈だ。

「阿比留さん!」

 嫌な予感に苛まれながら沖田は慌てて阿比留が居るはずの部屋の扉を開けるが、そこはきちんと片付けられており誰もいない。

「もしかして・・・・・土間?」

 長屋門の中には農作業をするための土間がある。そこに沖田は足早に向かった。

「阿比留さん!」

 沖田が推測したとおり阿比留は農作業を行なうための土間にいた。ただし、阿比留の背中からはあり得ないものが-----------血糊の付いた脇差が背中の真ん中から突き出ていたのである。沖田は驚愕し、阿比留に駆け寄る。

「阿比留さん!なんて事をしてくれたんですか!阿比留さん!!」

「お・・・・・おき・・・・た・・・・さ・・・・・」

 まだ息はあるらしい。沖田の気配に気がついた阿比留は声を振り絞る。その顔はすでに土気色でそう長くは無いことを物語っていた。

「何故・・・・・こんな事を。」

 たぶん殿内の死に責任を感じての事だろうと推測できたが、それでも聞かずにはいられない。案の定阿比留は懺悔とも思える言葉を虫の息の下で語り出した。

「との・・・・う・・ち・・先輩・・・・・死なせて・・・・しま・・った・・・私の・・・責・・・・・。」

「何を言っているんですか!あれは会津からの・・・・。」

 沖田はそこで口を噤む。あの暗殺計画は会津からの密命であり、誰にも聞かれてはならぬものである。どこで誰が聞いているか判らないこの状況でこれ以上口を開くのは憚られたし、阿比留にも聞かせてはならない事柄だ。しかし沖田には幸いなことに阿比留は沖田の言葉を聞くことは出来なかった。微かに笑みを浮かべたままそのまま息を引き取ってしまったのである。

「おい、総司どうした!」

 沖田の叫びを聞きつけてやって来た永倉ら三人が沖田の背後からやって来たが、むせかえる血の匂いと阿比留の背中から突き出た刀身にその動きが止まる。

「あ・・・・・!」

「・・・・・申し訳ありません。阿比留さんが・・・・・割腹しました。」

 驚き、言葉も出ない三人に対し、悲痛な声で沖田は呟いた。

「この事を・・・・・局長に・・・・。」

「判った!」

 三人はすぐさま事情を説明しにその場をあとにする。

「死ぬのは・・・・・あなたじゃないのに・・・・・。」

 沖田の目から一筋の涙がこぼれ落ちる。

「殿内さんの死の責を負わねばならぬのなら・・・・・直接手を下した私が負うべきなのに、何故あなたが・・・・・。」

 自分は阿比留まで殺してしまった-------------だが、これが武士なのである。これからも自分は何人もの人間を殺めなくてはいけなくなるだろう。いつになったら自分は罪悪感を感じることなく人を殺めることが出来るようになるのだろうか-------------張り裂けそうな心の痛みを感じながら沖田は徐々に冷たくなってゆく阿比留の亡骸を抱きかかえた。



 さすがに割腹による自害というのは体裁が悪いため、阿比留の死は病死扱いとされた。そして四月六日、何かを隠すようにひっそりと阿比留の亡骸は壬生寺の共同墓地に埋葬されたのだった。



 阿比留の死から数日後、大文字呉服店の手代数人が八木家にやってきて隊士全員の羽織袴の寸法を測り始めた。阿比留が死に、粕谷新五郎が沖田達が大阪に行っている間にどこかへふらりと出かけたきり帰ってこない状況だったので総勢十五人の計測である。

「土方センセ、いくらなんでもそれは堪忍しておくれやす。」

 責任者らしき人物が交渉をする土方に対して困ったような顔をする。

「そりゃ会津藩お預かりの先生方を無下にする訳やおへん。せやけどここんところ急に檳榔子(びんろうじ)の値が上がってしもうて・・・・・墨で上染めするわけにもいきまへんやろ。その値段で黒紋付はいくらうちかて無理おす。」

 どうやら羽織の色についてもめているらしい。土方の提示した価格では望みの色に染められないというのである。

「だったら下染めの藍ならどれくらいの色まで染められる?それによっちゃあ檳榔子染めにはこだわらねぇが。」

 ほんの僅かな期間であるが、土方も呉服店で奉公をしていた身である。さり気なく染めに関して一定の知識はあるぞと匂わせ、相手が手抜きをしないように牽制をする。

「見本はこんなんですけど・・・・・もう少し濃い色になるんやないかと思います。」

 そこにあったのは薄浅葱の見本帳であった。麻は木綿と違い染まりにくい。それだけに予算内で収めるには濃い藍色には染められず浅葱色にしか染められないというのである。

「浅葱・・・・か・・・・・。」

 確かに予算を考えればそれが限度だろう。土方はうむ、と唸って考え込んでしまった。その様子に不穏なものを感じたのか、芹沢と近藤が土方と手代のやり取りを覗きに来る。

「芹沢さん、近藤さん、この色だとよ。もう少し濃くなるそうだが・・・・。」

 二人に気がついた土方は見本帳を指し示す。

「申し訳ありまへん・・・・何せ檳榔子が・・・・・。」

 優男の土方と違い、強面の二人が出てきただけに責任者も震え上がる。しかし、芹沢が思わぬ発言をしたのだ。

「おお、切腹裃の色か!これは神仏のなせる技としか思えん!」

 と言うなり大音響で笑い出したのだ。

「切腹・・・裃?」

「おうよ。武士が切腹する時、この色の裃を身につける。田舎侍がこの色の裏地を身につけているのはいざ切腹となった時着物を裏返して切腹裃の代わりをさせるためとも言われているんだ。安上がりな上に俺たちの覚悟も表現できる色------------それが浅葱だ。」

 芹沢の話に近藤も、土方も目を見張る。確かに普通の藍より少ない染料で染められる浅葱色の生地は安く手に入れられるが、それだけに低く見られる色でもあるまた死穢を意味する色でもあり、切腹裃や死者を扱う身分の者達の掛襟の色として指定されている。その色を自分達に相応しい色と言い切る芹沢に二人とも驚きを隠せない。

「武士に------------特に我々のように前線で戦う者に似合いの色だ。しかもこれからの季節、なかなか涼しげな色ではないか。さすが大店の手代、それを見越して我らにそれを勧めるとは天晴な心意気じゃ!」

 ここまで来てようやく土方は大文字呉服店にもこちらにも傷やしこりが残らないよう話を進めていることに気がついた。

(こういうところは敵わねぇよな。)

 普段は酒ばかり呑んで暴れまくる癖にこういう所で驚くほど力を出してくる。やはり知識や経験において近藤や土方はまだまだ芹沢に敵わないのだ。

(畜生・・・・・いつか絶対にこいつを追い越してやる!)

 いくら器用でもしっかりした土台を持つ者には敵わない。いつか自分もその土台を手に入れてやる------------そう思った矢先である。

「ところで、白抜きを増やしてもう少し安くはならないのか?」

 とんでもない値段交渉に出たのである。白抜きを増やせばその分手間がかかり高くなると言うのに・・・・・土方は先程感じた悔しさを引っ込めた。

「こった模様やなければ・・・・・。」

 責任者も鼻白んだ表情を浮かべる。

「だったら袖口をこうしてだな・・・・・。」

 芹沢は矢立を腰から引き抜くと、何と障子に羽織の図を書き出したのだ。土方と近藤、そして手代は唖然とする。

「忠臣蔵のようにだな、山形のだんだらならばどうだ?これなら見習いの小僧だってどうにかなる模様だろう。なんなら羽織の裾にも同様の模様を入れてくれて構わないぞ。」

 確かにこれならば染め職人の見習いにでもできる単純な模様である。腕の立つ手練れの職人に染めさせたならばそれなりの値がするだろうが、見習いが染めたものならばならば少しは安く買いたたけるだろうという魂胆らしい。

「・・・・・芹沢センセにはかないまへん。できるだけ勉強させてもらいます。」

 結局根負けした手代が諦めて、壬生浪士組側の要求を全てのむ事になったのだった。だが、この決定に不満を持つ者がいたことを忘れてはならない。

「あ・・・・浅葱ぃ?」

 別の部屋で採寸をしていた若者達-------------原田や永倉、そして藤堂は勿論、近藤の決定には逆らうことのない沖田まで不服そうな表情をあからさまに浮かべたのである。彼らだけではない、水戸派の野口も、佐伯もぶつぶつと口の中で文句を言っている。

「勘弁してくれよ。だからおっさんたちは・・・・・。」

「浅葱のだんだらなんて・・・・・そんなもの着るくらいなら羽織なんていらねぇし。」

「・・・・・なんでここで忠臣蔵を何故出すんでしょう。余計にみっともないじゃないですか。」

 口々に文句を言うものの聞き入れられる訳もない。若者達の間には年長者に対する怨嗟と諦観の念が漂い、それはしばらくの間続いたのであった。



 全員の身の丈の計測が終わり、沖田がその事を知らせに近藤達のいる部屋へ声をかけに行った時、芹沢と近藤が何やらひそひそと話をしていた。

「おい、総司。」

 沖田に気がついた近藤が沖田を呼びつける。

「何でしょうか?」

 怪訝そうな表情を浮かべ、沖田は二人に近寄っていった。

「お前、阿比留と同室だったな。奴の身の丈がどれくらいだったか覚えているか?」

 芹沢が沖田に尋ねる。

「そうですね、小柄な方でしたから・・・・・あの手代さんと変わらないと思いますよ。」

 そう言って沖田は斉藤の寸法を測っている手代を示した。

「そうか。」

 それだけ言うと、芹沢は沖田が指し示したその手代に近づいていった。

「何をしようと言うんですか?」

「ああ、阿比留君の袴も作ってやろうって事になってね。」

「え・・・・?だって、お金は・・・・・。」

「何とかするさ。例え再び押し借りをすることになっても。」

 細い眼をさらに細めて近藤は呟いた。ここ数日の出来事は近藤を部隊の指導者として成長させているのか、局長として隊士達に何をすべきなのか覚悟が芽生え始めているらしい。

「罪の意識に苛まれながらも我々に殿内の腹の内を報告してくれたのは他ならぬ阿比留君だ。たったひと月だったけど彼も立派な誠忠浪士組の同士さ。」

「せい・・・・ちゅう・・・・?」

「ああ、昨日お前が阿比留君を呼びに行っている間にそんな話になってな。そのうち作るであろう旗印に浪士の『浪』の字もないだろうって・・・・・。」

「誠忠浪士組・・・・良い名前ですね。」

 近藤が発したその新たな名前を口の中で転がすように、沖田は小さく呟いたのだった。




 誠忠浪士組、またの名を精忠浪士組と本人達が名乗っていたという記録がある。だが、この名前が世間に浸透する前に新選組と名前が変更したのと、やはり恐れと忌避を含んだ『壬生浪』------------壬生浪士組の名が長州浪士や市井の人々に広まってしまったのとでこの名前はあまり知られていない。
 ただ、近藤や土方はよっぽどこの名前が気に入っていたのか、それとも別の理由からか定かではないが新選組と名前が変わっても『誠』の旗印はずっと使われ続けることになる。



UP DATE 2010.03.26


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『壬生浪士組』最終話になります。とうとう阿比留クンがお亡くなりに(T T)。壬生浪士組が結成されてわずかひと月だけの隊士生活でしたが、結成時メンバーとしてやはり皆の心に残るひとだったみたいです。この時点では金銭的な関係からなのか、それとも自分達もすぐに江戸へ帰ってしまうと思っていたためなのか共同墓地に埋葬された阿比留クンですが、のちに副長助勤扱いでお墓を建てて貰っております。(七名の連名だと資料に書かれていましたが、誰の名が入っているのか・・・・・たぶんそこのところも書くと思いますv)
そしてだんだら羽織(笑)。羽織の色についてどのような染色技術が使われていたか調べたのですが、この時期の黒羽織りって藍+檳榔子(びんろうじ)で染めていたとのこと。つまり檳榔子ナシで藍もけちればあの色になるという(爆)。たぶん史実通り『切腹裃の色』だからだとか『忠臣蔵を気取って。』だとかあるんでしょうけど、これを知ってしまうともう『染料けちって』としか思えず・・・・・・真面目な新選組ファンの方、申し訳ございませんm(_ _)m

次回から新話に突入いたしますが、タイトルをまだ決めておりません(^^;とりあえず隊士募集あたりか大阪の相撲取りとの喧嘩あたりか・・・・・そこいらへんをv

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