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「雑  記」
烏のおぼえ書き

烏のおぼえ書き~其の三十八・江戸の花見の名所

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花粉症もピークとなるこの時期、関東ではそろそろ桜の開花宣言がなされる頃だったりします。というか、東京は今日が開花予定日らしいですけど、本当に桜の花が好きですよね~日本人(爆)
勿論江戸時代も例外ではなく、上は武士から下は長屋のおかみさん連中まで花見を楽しんでおりました。しかも一度じゃなく数度にわたって・・・仕事関係の花見とかご近所同士の花見、友人との花見に家族だけの花見とか。勿論桜はソメイヨシノだけじゃなく色んな種類のものがありますのでそれぞれの桜を愛でたのでしょう。

因みに現代の桜の名所と江戸時代の花見の名所はびみょ~に違かったりします。現代では東京の桜=上野が飲めや歌えの花見会場として有名ですが、江戸時代は徳川将軍の菩提寺・寛永寺境内でもありますので勿論そんなことは許されず(^_^;)鳴物禁止、見物も日中だけという厳しい物でした(でも愛でることは許されていたようす)
一方庶民の花見といえば向島の隅田川堤(童謡の『花』の世界ですよね)王子の飛鳥山、品川の御殿山、ちょっと遠出をして小金井あたりがメインだったようです。特に御殿山は岡場所も近いですし、遊ぶには最適だったんでしょうね。結構記録が残っていたりするんですよ・・・これは幕末に御殿山そのものが無くなってしまったためのノスタルジーからくるものなのか、それとも本当に素晴らしい花見場所だったからなのかは定かではありませんが。
(確かお台場を作るために御殿山は削られた、って話を聞いたことがあるようなないような・・・間違っていたらゴメンナサイ><)
全ての始まりを寿ぐような桜の花、やっぱり日本人には特別な花なのかもしれません。

次回おぼえ書きは4/1、旧暦だと初鰹の解禁日なんですよね~。実際の季節よりは少々早めですが初鰹か、衣替えを取り上げたいと思います。



【参考・引用文献】
江戸の暮らしの春夏秋冬 (KAWADE夢文庫)


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