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「雑  記」
烏のおぼえ書き

烏のおぼえ書き~其の八十一・節分

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2月3日は節分ですが、現代のように節分の日が固定されたのは太陽暦が使われ初めてからとのことです。そもそも太陽の動きによって決定されていた二十四節気、その『節分』なので太陰暦とは相容れないわけですよ(^_^;)
なので江戸時代までは年によって節分が来る日はまちまちでして・・・年明け前に節分がやってくることも少なくないわけです(*^_^*)現代の感覚で考えるとかなり違和感ありまくりですが、以下に書かせていただく年末年始スケジュールから考えると『むしろこちらのほうが自然かも?』と思えるのが不思議です。

旧年から新年に移行するまでに『大晦日から元旦にかけて(新年を迎える)』『正月六日の夜から七日の朝にかけて(松の内終了)』『正月十四日から十五日の小正月にかけて』(以上旧暦の日付通り)そして『節分の夜から立春にかけて』(これだけ太陽の動きによる取り決めなのでちょっとずれる)の4つの変わり目がありました。
その中で節分は一番最初に来ることが多かったのですが、それだけに『節句の変わり目&新年を迎える前に厄を落としておけ!』と最も厄祓いが盛んに行われたのが節分でした。確かに時によっては新年が始まる前にやってくる節分、厄祓いには相応しいかも。

細かな行事内容を書き出すときりがないのでそちらはウィキ先生をご参考に(^_^;)なお、手持ちの資料で面白いな~と思ったのが神道における鬼の扱い方です。なんと『鬼は外』という言葉は多くの神社でタブーとされてきたらしいんですよ(@@;)
しかし改めて考えれば鬼も日本の神様のひとり、災いの送り手でもあると同時に福の送り手でもありますよ(^^)それ故に『災いをもたらさないように鬼を向かえ、福をもたらしてくれるようにもてなして帰っていただく』と考えられていたみたいですね。これから節分の行事の際、お寺さんか神社さん、それぞれどのような掛け声で豆まきをするのか気をつけて見てみようかと(^^)
無闇矢鱈に敵を作るよりはみんな仲良く・・・鬼でさえ仲良くしてしまおうという精神はやはり『和』の国ならではなのかもしれません。

次回おぼえ書きは2/3、過去の記事を調べてみてまだ扱っていなかったら『針供養』か『二日灸』を取り上げようと思います♪




【参考・引用文献】

江戸の暮らしの春夏秋冬 (KAWADE夢文庫)


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