FC2ブログ

「雑  記」
烏のおぼえ書き

烏のおぼえ書き~其の百四・老中

 ←拍手お返事&もっとひまわり8号からの画像、もっと見たいのになぁ・・・ →ボカロ小説 聖龍協奏曲~奏国物語 朱鷺色の花嫁3
おぼえ書き、今回は幕府の最高職・老中を取り上げたいと思います(*^_^*)しかし先週の側用人と違って萌のかけらも何もない・・・政治の重職ですから当たり前といえば当たり前なんですけどね/(^o^)\

この老中、定員はだいたい4~5名で月番制で仕事をしていたそうです。ただこの月番の人数が資料によって違いまして・・・ウィキペディア先生には『普段の仕事は毎月1人が担当』と書いてあるし、手元の本には『2~3人が交代制』と書いてあるし・・・多分いちいち考える必要のない加判くらいなら一人で行っていて、重大案件の際には2,3人出てきたと考えるのが妥当なのかも・・・。実際には担当者じゃなくても、月番の者と同じように重要な事柄を合議・処理をしたりしていたとウィキ先生にもあるので、たぶん間違いはないかと思われます(^_^;)

それにしても幕府の重要案件を2~3人、多い時でも4~5人で決定するって・・・しっかり身分制度が確立していたのと、大きな戦争が無かった平和な時代だからこそ出来た少人数だったのでしょうね。でなければ大目付・町奉行・遠国奉行・駿府城代などを指揮監督し、朝廷・公家・大名・寺社に関する事柄、知行割りについてなどの統括なんて大変すぎますよ(>_<)
実際黒船がやってきた時、老中だけではどうしようもなくなって諸大名全員に意見を聞いていますからねぇ・・・いかに江戸時代が満開のお花畑状態だったかよく解ります。
っていうかこの少人数、『政治ってメンドーだからやりたい奴に任せておけ』的な匂いも感じるのですが・・・(-_-;)
老中って通常5万石以上の譜代大名という規定があったのですが、その気になれば実際に役職に就くのは不可能な外様大名でも、願い譜代(外様から譜代扱いにしてもらうこと)として老中になることができたんですよね。水野忠邦なんかが良い例なのですが、こういった例は極めて少ない・・・正直それくらいしかやる気のある大名がいなかったんでしょうねwww
現代の国会議員でも『名誉が欲しいから』『偉そうだから』と立候補して国会議員になるセイイセイ方や『政治家の家系だから』となる人が多く、本気で国を良くしたいと頑張る人って極めて珍しいというか何というか(^_^;)←勿論偏見ですがwww
そう考えると『老中職』というのは日本を運営する為に作られた究極の政治形態なのかもしれません。
(実務は殆ど官僚がやっているわけですし・・・民意を反映しない国会なんて新国立競技場以上に税金の無駄遣いです)

次回のおぼえ書きは『若年寄』、大名支配の老中との違いなどを書けたらいいかな~と思っております(*^_^*)



【参考・引用文献】
お江戸の役人 面白なんでも事典(中江克己著 PHP文庫)
Wikipedia 老中


にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ
INランキング参加中v
ご協力の程、よろしくお願い致しますm(_ _)m
お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv



こちらは画像表示型ランキングですv
関連記事
スポンサーサイト






 関連もくじ一覧 ▼ 
総もくじ 3kaku_s_L.png vague~道場主・作間駿次郎顛末記
総もくじ 3kaku_s_L.png 夏虫~新選組異聞~
総もくじ 3kaku_s_L.png 紅柊(R-15~大人向け)
総もくじ 3kaku_s_L.png 葵と杏葉
総もくじ 3kaku_s_L.png 横浜慕情(大人向け)
総もくじ 3kaku_s_L.png 短編小説
総もくじ 3kaku_s_L.png 雑  記
総もくじ  3kaku_s_L.png vague~道場主・作間駿次郎顛末記
総もくじ  3kaku_s_L.png 夏虫~新選組異聞~
総もくじ  3kaku_s_L.png 紅柊(R-15~大人向け)
総もくじ  3kaku_s_L.png 葵と杏葉
総もくじ  3kaku_s_L.png 横浜慕情(大人向け)
総もくじ  3kaku_s_L.png 短編小説
総もくじ  3kaku_s_L.png 雑  記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
【拍手お返事&もっとひまわり8号からの画像、もっと見たいのになぁ・・・】へ  【ボカロ小説 聖龍協奏曲~奏国物語 朱鷺色の花嫁3】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【拍手お返事&もっとひまわり8号からの画像、もっと見たいのになぁ・・・】へ
  • 【ボカロ小説 聖龍協奏曲~奏国物語 朱鷺色の花嫁3】へ