FC2ブログ

「短編小説」
その他短編小説

木魚講・其の参(★)

 ←烏のがらくた箱~その三百九十ニ・おじいちゃん(三日月宗近)見学記 →ボカロ小説・日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)2
 寝台に仰向けに押さえつけられ、誠作にズボンを脱がされた阿久岡の逸物は四人の目の前に晒された。熱り立ったそれを目の当たりにして妻の芙美子は目を大きく見開く。

「大きい・・・・・・この人が勃ったの、初めて見たわ」

 芙美子のその驚きの表情や声音からすると、どうやら本当のことらしい。これほど妖艶で好色な女を目の前にしても逸物が反応しなかったということは、阿久岡は女性に対して微塵の性的興味を抱けないのだろう。

「へぇ、それなのに男の裸を見たり押さえつけられるとこんなに勃つんだ。難儀な性分ですね、阿久岡さん」

 勝ち誇ったように言い放つと、誠作は阿久岡の逸物に手を伸ばし軽くしごき始めた。すると阿久岡の逸物は活きの良い魚のように誠作の手の中で跳ね、双玉が伸縮を始める。

「うっ、や、やめっ」

 まるで女のような甲高い声で阿久岡は愛撫を止めるように訴えるが、誠作は更に悪ノリをする。

「なかなかいい声で啼きますね、阿久岡さん。奥さんとどっちが良い声をだすか、ちょっと試してみましょうか」

 そう言いながら誠作は辰彦と柑太郎に目配せをした。それに頷くと二人は芙美子に再び手を伸ばし弄び始める。同時に誠作は阿久岡の逸物を嬲りつつ、紅潮する顔を覗き込んだ。

「まずは一回抜きましょうか?その後でたっぷり後ろもかわいがってあげますよ。皆の目の前でね」

「や、やめろっ・・・・・・ああっ!」

「説得力無いなぁ。奥さんより可愛い声上げながら否定するなんて」

 誠作はあえぐ阿久岡の耳に唇を近づけ囁いた。

「ほら、奥さんを見てみな。あんたもあんな風にかわいがって貰いたいんだろ?」

 その言葉に阿久岡が芙美子の方を見ると、二人の男に弄ばれ恍惚の表情を浮かべている妻が居た。柑太郎に右の乳首を吸われ、右太腿を撫でさすっている。一方左側には辰彦が陣取り、左の乳房を甘噛しつつ充血してテラテラと濡れ光っている花芽を指で弾いていた。その青年たちの愛撫に芙美子は心地よさそうに身を任せている。

「奥さん、旦那さんが男に犯されそうになっているのに助けなくても良いんですか?」

 快楽に身を任せている芙美子に誠作が声をかけるが、答えたのは芙美子ではなく花芽を愛撫していた辰彦だった。

「それは無理だろ。奥さんも感じまくって、こんなにグチョグチョにしちゃっているだから――――――ねぇ奥さん、旦那さんにも感じているところをしっかり見てもらいましょうか?恥ずかしげもなくおまたをぐっちょり濡らしているところを」

 そう言いながら辰彦と柑太郎は芙美子の脚を両側から掴み、阿久岡の目の前で大きくいた。そこはまるで食虫植物のようにひくつき、淫蜜を尻から敷布にまで滴らせている。だがそこまで淫猥な妻の乱れ姿を目の当たりにしながら、阿久岡の反応はイマイチぱっとしないものだった。否、どちらかというと羨望や嫉妬に近い感情が顔に浮かんでいると言ったほうが良いかもしれない。

「こんなに美味しそうに熟れている奥さんに食指が動かないどころか、羨ましげに見るなんて・・・・・・そうだ、いっそ奥さんに犯してもらいましょうか?」

「どういう、こと?」

 両側から二人の青年に弄ばれつつ、色っぽい声で芙美子が誠作に尋ねる。

「取り敢えず俺が逃げないように旦那さんを串刺しにしておきます。その上にまたがって貰えれば旦那さんの子種も搾り取れるんじゃないかと・・・・・・あ、でも少し準備がいるかな」

 そう言うと誠作は仰向けだった阿久岡をうつ伏せにし、尻を高く掲げさせた。

「女性の秘め所と違ってここは勝手に濡れてくれませんからね。取り敢えず鬢付け油のようなものがあれば何とか」

「だったら私の鏡台にバニシングクリームやコールドクリームもあるからそれを使って」

 さらりと言い放つ芙美子だったが、誠作は少し困った表情を浮かべる。

「う~ん、どっちのほうがぬめりが出るんでしょうかねぇ。俺、あまり化粧品には詳しくなくって」

「迷うんだったら両方共使っちゃえば?無くなったら新しいのを買えば良いんだし」

 芙美子は一糸まとわぬ姿のまま二人の男の手からするりと抜けると自分の鏡台から二つの蓋付き容器を持ってきた。

「ありがとうございます。じゃあ早速」

 そう言いながら誠作はバニシングクリームの蓋を開けると、中身をたっぷりとすくい取り阿久岡の菊座に塗り始めた。その瞬間、阿久岡が背を仰け反らせ嬌声を上げる。

「ああっ!や、やめっ・・・・・・指を、ぬい、て・・・・・・っ」

 ヌルヌルと滑り込む誠作の骨ばった指に、阿久岡は悲鳴を上げる。だがその声は徐々に甘さを増してきて、すぐに嬌声へと変わっていった。

「何よ。妻が全裸で目の前にいるのに、知らない男の愛撫に喘いじゃって」

 加虐的な笑みを浮かべつつ、芙美子はコールドクリームを指ですくい取る。そしてまだ誠作の指が入り込んでいる夫の菊座に、強引に自らの指を突っ込んだ。

「うわぁぁぁっ、やめろっ・・・・・・指を、抜けっ、ふみ、こ」

 容赦ない二本目の指の挿入に阿久岡は逃れようと腰を前にすすめようとするが、二本の指が鉤状に折れ曲がり、それを阻止する。

「あなたって本当に嘘つきね、喜美治さん」

 阿久岡の肉壷の内側を爪で引っかきながら、芙美子は阿久岡の頭の上からなじる。

「指を二本も挿れられているのに、物欲しそうにうごめいているわよ、あなたのお尻。それにこっちもパンパンにしちゃって」

 芙美子は左手にコールドクリームをすくい取ると、熱り立っている阿久岡の逸物に塗りたくり、握りつぶしそうな勢いで強くこすり始めた。その激しすぎる愛撫に阿久岡は目を見開き、女子供のような悲鳴を上げる。

「いやあっ・・・・・・でるっ、でちゃうっ!」

 その瞬間、阿久岡は一気に白濁を放ってしまった。だが芙美子は容赦なくほんの少し萎えかけた逸物をこすり続ける。精を放ったにも関わらず完全に萎えることを許されず、阿久岡の逸物は嬲られ続ける。

「これくらいで音を上げないでよ、喜美治さん。他の男に依頼してあたしのお尻を開発させたんだから。これくらい大したことないでしょ?」

「へぇ、一応妻を抱くにはどうしたらと考えては居たようですね」

 どうやら阿久岡は阿久岡なりにどうしたら芙美子が抱けるようになるか考えていたらしい。その過程で芙美子の菊座も開発されていたようだ。誠作が感心の声を上げたその時である。手持ち無沙汰だった辰彦と柑太郎が三人に近くにやってきた。

「いい加減仲間はずれは勘弁してくださいよ、奥さん」

 そう言いながら柑太郎は芙美子の乳房をすくい上げるように揉みしだく。すると芙美子は阿久岡の逸物をしごいていた手を離し、柑太郎の手を掴んだ。

「あたしのおっぱいも触っていいけど、こっちもお願いできないかしら」

 そう言いいながら芙美子は柑太郎の手を、掲げられている阿久岡の尻へと導いた。

「このお尻の穴に何本の指が挿れられるか試してみたいの。散々あたしをおもちゃにしておきながら、自分は高みの見物を決め込んでいた喜美治さんが複数の男に犯されてどんな声を上げるのか。この様子なら指の三、四本は平気でしょ?」

「いやはや、女の恨みは恐ろしいなぁ」

 そう言いつつ柑太郎より先に手を伸ばしてきたのは辰彦だった。

「俺もクリームを付けたほうが良いかな」

 一瞬躊躇いを見せた辰彦だったが、誠作は全く問題ないと促す。

「いや、もう大丈夫だろう。二種類のクリームでだいぶ滑りは良くなっているし、だいぶほぐれてきているから指一本ずつくらいはどうにかなる」

 そして喘ぎ、いつの間にか腰を振り始めた阿久岡に誠作は声をかけた。

「あんたの尻、だいぶ使い込まれているな。こりゃ一人二人だけじゃないな?」

「どうなの?洗いざらい全部いいなさいよ、喜美治さん」

 その瞬間芙美子は指を容赦なく曲げ、前立腺らしいコリコリとした部分を引っ掻いた。その瞬間阿久岡は悲鳴にならない悲鳴を上げる。

「芙美子っ!そこは・・・・・・そこは、やめてっ、感じちゃうからぁ!」

「だったら言いなさいよ。誰に抱かれたの?」

 すると芙美子の脅しに屈したのか、それとも気を狂わせるほどの快楽に負けたのか、阿久岡の口から次々に過去の男達の名前が吐き出された。
 どうやら阿久岡の父親は息子の身体と引き換えに己の出世を企てていたらしい。有力議員や大企業の重役、更には過去の総理大臣経験者の名前まで出てきたのだ。その面子の数々に若者達は驚くが、芙美子だけは平然としている。

「その中の一人があたしのお父様だったと・・・・・・お父様はあたしと同様に好色なお人でね。元々色ごとには目のない人だったけど、珍しい『ごちそう』に食指が動いたってところかしら」

 驚愕の表情を浮かべる青年たちに、芙美子がさらなる裏事情を暴露する。お家の恥でもある醜聞の暴露――――――だが、阿久岡はそれを叱咤することさえできなかった。既に四本の指が阿久岡の菊座の中で蠢いて、それどころではないのだ。
 男の逸物とはまた違う、予期せぬ動きに四人の指の動きに翻弄され続けていた阿久岡はひときわ高い声を上げると、再び白濁を撒き散らしてしまった。

「あら、お尻だけでいっちゃったの?若い子を前に恥ずかしい人ね」

 ぐったりと身体を投げ出す夫を軽くなじると、芙美子は三人の青年たちに命じた。

「あなたたち、まずはこの人を犯してちょうだい。そうすれば勝手に勃つでしょうから、子種を搾り取れるでしょ?」

 更に芙美子は阿久岡の顎を軽く上げ、ぼんやりと焦点のあっていない目を覗き込む。

「一度くらいは『婿養子の勤め』を果たしてもらうわよ。その後だったらいくらでも男の人に抱かれてもいいわ。何ならあたし達共用の男妾でも囲いましょうか?」

 夫の弱みを握ったことが相当嬉しいのか、芙美子は女神の如き極上の笑みを浮かべる。

「じゃあまずは誠作くん、だったかしら。あなた、慣れてそうだからまず最初はあなたがこの人を犯して」

「承知しました、お姫様」

 そう言うと誠作はうつ伏せになっていた阿久岡の腰を抱え、高く尻を掲げさせるなり一気に逸物で貫いた。既に四人の指でほぐされた後だったためか、阿久岡の菊座はすんなりと誠作の逸物を受け入れる。

「ちょっといじめすぎたかな。少しゆるい・・・・・・でもないか」

 誠作を受け入れた直後、まるで一度食らった獲物を逃さぬかのように、阿久岡の菊座が誠作の逸物を締め付けてきたのだ。これは本人の意思ではなく、身体が覚えてしまっているのだろう。

「じゃあ、奥さん、上にまたがってください」

 誠作は阿久岡の腰と胸に腕を回すと器用に寝台の上を転がった。すると尻を貫かれたままの阿久岡が仰向けに晒される。

「やめっ・・・・・・みない、で」

「何言っているの?四人に散々弄ばれているのに、萎縮するどころかこんなにおちんちん硬く勃たせて・・・・・・それでも阿久岡家の当主なの?恥を知りなさい、恥を!」

 芙美子は止めとばかりに阿久岡をなじると、重なった二人の男の上にまたがる。そして天を向いて悲しいほどそそり立っている夫の逸物にゆっくりと腰を落としていった。




UP DATE 2017.9.16

Back   Next


にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ
INランキング参加中。
お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv







第三話目は立場逆転劇と相成りました/(^o^)\
一応予定では『奥方をマワす』はずだったのに、いつの間にか旦那がマワされる中心にwwwしかも淫乱奥様・芙美子がまぁ乗り気で乗り気で(^_^;)むしろ三人の青年の先頭に立って旦那を犯しております(^_^;)ま、今まで『婿養子』の勤めを果たさなかった罰と言ってしまえばそれまでなんでしょうが(^_^;)
三人の青年たちとしてはできれば女性の方が良いのでしょうけど、奥様の機嫌を損ねたらバイト代はいただけません(-_-;)そこはお仕事&経験を割り切るしか無いでしょう。でも殆ど間隔は麻痺しているようですし、この後で(たぶん)奥さんは抱けるでしょうから、文句はないでしょうけど・・・(^_^;)
次回更新は9/23、もう一回か二回ほどお付き合いいただくかと思いますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m
(登場人物の気分次第のこの話・・・骨の髄まで嬲り尽くすまで終わら無さそう^^;)

関連記事
スポンサーサイト




 関連もくじ一覧 ▼ 
総もくじ 3kaku_s_L.png vague~道場主・作間駿次郎顛末記
総もくじ 3kaku_s_L.png 夏虫~新選組異聞~
総もくじ 3kaku_s_L.png 紅柊(R-15~大人向け)
総もくじ 3kaku_s_L.png 葵と杏葉
総もくじ 3kaku_s_L.png 横浜慕情(大人向け)
総もくじ 3kaku_s_L.png 短編小説
総もくじ 3kaku_s_L.png 雑  記
総もくじ  3kaku_s_L.png vague~道場主・作間駿次郎顛末記
総もくじ  3kaku_s_L.png 夏虫~新選組異聞~
総もくじ  3kaku_s_L.png 紅柊(R-15~大人向け)
総もくじ  3kaku_s_L.png 葵と杏葉
総もくじ  3kaku_s_L.png 横浜慕情(大人向け)
総もくじ  3kaku_s_L.png 短編小説
総もくじ  3kaku_s_L.png 雑  記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
【烏のがらくた箱~その三百九十ニ・おじいちゃん(三日月宗近)見学記】へ  【ボカロ小説・日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)2】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【烏のがらくた箱~その三百九十ニ・おじいちゃん(三日月宗近)見学記】へ
  • 【ボカロ小説・日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)2】へ