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「VOCALOID小説」
日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)

ボカロ小説・日出ずる国の暗黒郷(ディストピア)10

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瓦礫の山ごと吹き飛ばされた3人は、爆風によって床に叩きつけられる。

「何よ、あの破壊力!地下道であんなもん使いヤツの気がしれない!!」

怒りに任せてリンが怒鳴り、立ち上がろうとするが、それをメイコに阻止された。

「ある程度、敵の手の内が判るまで伏せていて」

少なくとも今放たれたキャノン砲は実弾だった。となると最悪の場合、超小型核爆弾や化学兵器、既にワクチンさえ無い生物兵器などを携帯している可能性もあるのだ。そんなものをこの小さな地下空間に放たれてしまったら間違いなくここのコミュニティは全滅するだろう。防ぐ手立てが無いわけではないが、その為にも敵の手の内は出来る限り知っておかなければならない。

「レン、陽動を頼める?リンは皆に更に奥へ逃げるように伝えに行ってちょうだい」

「メイ姉は?まさか1人であいつと戦うわけじゃないよな?」

「そのまさかよ。あっちの手の内をできるだけ知るにはある程度こっちから仕掛けないと。だけどその人数は出来る限り少ないほうが良いでしょ?」

悪戯っぽい笑みを浮かべると、メイコはリンとレン、二人の肩を軽く叩いた。

「さぁ、いくわよ!」

その瞬間、再び爆音が3人の耳をつんざき、爆風と瓦礫の破片が襲いかかる。残されている時間はあと僅か―――そう判断したリンは仲間を逃がすために地下道の奥へと走り出し、レンは小型レイガンを手に、左手に伸びた道へと走り出した。

「逃がすか!!」

敵―――K0332が横道に逃げようとしたレンに向かってキャノン砲の砲口を向ける。その瞬間、ぱぁん!と乾いた音が地下道に響き、キャノン砲を構えていたK0332の左腕が砕け散った。

「あなたの相手は私よ、最新式の掃討兵さん。それとも男の子のほうがお好み?」

その声にK0332が振り向くと、そこには44口径の回転式拳銃を手にしたメイコが立っている。最新式のヒューマノイドの腕を破壊するにはあまりにも華奢な武器だ。もしかしたら他に何かしらの武器が隠されているのか―――K0332は警戒も顕にメイコを睨みつけた。




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狭い地下道でキャノン砲をぶっ放す敵と戦う羽目になってしまった3人です(>_<)しかも相手は最新式・・・数と生きてきた年数、そして地の利では勝っているもののピンチであることには変わりありません( ;∀;)
しかしここで引いてしまっては自分達は勿論仲間まで全滅されてしまいます(>_<)ここで食い止めなければということで3人はそれぞれの役割分担の上で戦いを始めますが、果たしてその戦い方は?
明日からの連載では戦いそのものの突入してゆきます(๑•̀ㅁ•́๑)✧久しぶりのアクション、うまく書けるかちょっと心配です(^_^;)
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