FC2ブログ

「雑  記」
烏のおぼえ書き

烏のおぼえ書き~其の三百八・昭和初期の物価・住居関係&教育費編

 ←拍手お返事&プロの洗礼(他球団とは意味が違う) →烏のまかない処・其の四百七・仙臺まころん
身近な生活費の物価はだいたい現在の皮膚感覚に近い昭和初期ですが(昭和初期の物価×2000=現代の物価)、土地代とか教育費はちょっと様子が違っていたようです(>_<)
まず土地代ですが、お高くて有名な銀座4丁目交差点付近の昭和6年の価格が一坪6000円だったそうです。これを2000倍にすると1200万円(/・ω・)/ちなみに2016年の銀座4丁目の公示価格は一平方メートルあたり4000万円、坪当たりだと1億3000円万円近くになります(^_^;)
単純な物価上昇2000倍の、更に10倍というこの暴騰ぶり・・・勘弁してくれ(-_-;)
そして土地代が高くなるとそれに影響されるのが賃貸料金です(>_<)当時、30円~40円(現在価格6万円~8万円)も出せば都内で二階建の戸建てに入居することも可能でしたが、今じゃワンルームとか1DKが関の山・・・(´・ω・`)昭和初期に比べ都内の土地の需要が高まっているからなのかもしれませんが、この暴騰ぶりはどうにかしてほしいものです。

そしてこの暴騰ぶりは土地だけではありません/(^o^)\学校の授業料というのも昔はかなりお安かったようです。
早稲田、慶応の大学授業料は大正末期~昭和2年まで年120円~160円(現在価格24万円~32万円)だったとのこと。2017年の慶応授業料(文系)が110万円~130万円、早稲田が100万円~130万円なのでかなりの上昇率です(゚∀゚)
そういえば昔は『教員の給料は安いので共働きが前提』という話をよく聞きましたっけ・・・確かにこれでは食べていけないかも(-_-;)今現在の保育士とか介護士のような扱いを受けていたんでしょうね。将来的に保育士、介護士も教員並みにお給料がもらえる時代が来てほしいものです(´・ω・`)



【創作関連】
生活に密着したものに比べ、土地や教育費の価格高騰がまぁ目立ちました(>_<)土地はたぶんバブル時代の土地ころがしが原因で高騰したんじゃないかと・・・(-_-;)また教育に関しては『とにかく西洋の教育水準に追いつけ追い越せ』で私立でも比較的割安に授業を受けられたのではないかと思われます。明治でも義務教育は無償ですしねぇ・・・それでも日々の生活に追われている庶民は子供をなかなか学校に行かせなかったとのことですから(´・ω・`)
あくまでも私の勝手な憶測ですが、昭和初期の土地代=適正価格、教育関係費=安すぎだったんじゃないかと思われます。特に教育関係費は現代の保育費用(学童保育含める)介護費と同じような問題が・・・。
もし小説にするならば、現代の問題とも通じるような『仕事にやりがいは感じるけど、これだけじゃ食っていけない!』問題を取り上げつつ書いてみたいな~と思います(๑•̀ㅁ•́๑)✧


【参考・引用文献】
「月給100円サラリーマン」の時代(岩瀬 彰 著  ちくま文庫)


にほんブログ村 小説ブログ 歴史・時代小説へ 
INランキング参加中v
ご協力の程、よろしくお願い致しますm(_ _)m
 お気に召しましたら拍手代わりに是非ひとポチをv


関連記事
スポンサーサイト






 関連もくじ一覧 ▼ 
総もくじ 3kaku_s_L.png vague~道場主・作間駿次郎顛末記
総もくじ 3kaku_s_L.png 夏虫~新選組異聞~
総もくじ 3kaku_s_L.png 紅柊(R-15~大人向け)
総もくじ 3kaku_s_L.png 葵と杏葉
総もくじ 3kaku_s_L.png 横浜慕情(大人向け)
総もくじ 3kaku_s_L.png 短編小説
総もくじ 3kaku_s_L.png 雑  記
総もくじ  3kaku_s_L.png vague~道場主・作間駿次郎顛末記
総もくじ  3kaku_s_L.png 夏虫~新選組異聞~
総もくじ  3kaku_s_L.png 紅柊(R-15~大人向け)
総もくじ  3kaku_s_L.png 葵と杏葉
総もくじ  3kaku_s_L.png 横浜慕情(大人向け)
総もくじ  3kaku_s_L.png 短編小説
総もくじ  3kaku_s_L.png 雑  記
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
【拍手お返事&プロの洗礼(他球団とは意味が違う)】へ  【烏のまかない処・其の四百七・仙臺まころん】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【拍手お返事&プロの洗礼(他球団とは意味が違う)】へ
  • 【烏のまかない処・其の四百七・仙臺まころん】へ