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「葵と杏葉」
葵と杏葉・開国編

葵と杏葉開国編 第十一話 黒船来襲・其の貳

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 嘉永六年七月十八日、雲一つ無い真っ青な空に白い帆をたなびかせながら、旗艦・パルラダ号以下四隻の艦隊を率いてプチャーチンが長崎に来航した。その目的は懸案の国境確定と開国通商を求める事である。
 プチャーチンは長崎奉行の大沢安宅に国書を渡し、江戸から幕府の全権が到着するのを待つことになったのだが、その思わぬ紳士ぶりに露西亜艦隊を警戒していた長崎奉行は驚き、そして感激した。

「亜米利加同様開国を求めているが、江戸に押しかけてきたペルリという輩とは大分違う。もし開国をしなければならないのなら、絶対に露西亜だけにした方が良い」

 対応した長崎奉行が、この年長崎御番の当番だった黒田斉溥に語った程である。実際はプチャーチンの艦隊の方が大砲を多く積み込んでいたのだが、あくまでも交渉目的で敵意は無いことを示す為、旗艦のパルラダ号は古ぼけた帆船であったし、使節のプチャーチンを始め、全ての露西亜人は軍人でありながら穏やかな者ばかりであった。
 この露西亜側の物腰の柔らかさには理由がある。この時期、露西亜はクリミヤ戦争のまっただ中であり、日本と国交を結ぼうとしたのも地理的な後顧の憂いを絶つ為だったのだ。
 そんな事情があるだけに日本を刺激しないように対応していただけなのだが、立て続けに起こる黒船来航に慌てふためく日本に、そのような露西亜側の事情を鑑みる余裕は無い。 むしろ露西亜の紳士的な対応に感激した長崎奉行はすぐさま国書を江戸に送ったほどであった。



 露西亜艦隊の長崎入港の知らせはすぐさま佐賀城の斉正の許にも伝えられた。

「よりによって福岡の当番の時に来るなんて・・・・・・露西亜船を見に行くことさえままならない」

 今年不惑になった男とは思えない、子供じみた不満を斉正は口に出す。本当ならすぐさま長崎に出向いて露西亜船を見に行きたいのだが、当番の福岡藩に対する遠慮というものもある。

「いくら長崎奉行所や福岡藩に許しを貰ったとしても、私が露西亜船に乗り込む訳には・・・・・・いかないでしょうね」

 斉正は横に控えている茂真に小声で呟いた。露西亜の軍艦もアメリカの軍艦同様、二隻ほど蒸気船が含まれているとの情報を得ている。本物の蒸気船に乗れるものなら乗りたいのだが、国交も結んでいない国の軍艦に乗ることは難しいだろう。それは茂真も同様に感じていた。

「さすがに国交のある阿蘭陀船とは訳が違いますからね。殿が露西亜船に乗り込んで人質に取られてしまったら、折角用意した台場の大砲は使えません。取りあえず、長崎聞役を通じて長崎奉行に伺いを立ててみましょうか」

 つい先日、亜米利加と国交を結ぶか否かの喚問が幕府からあったばかりである。それだけに船好きの斉正も慎重になっていたのだろう。この時は素直に茂真の進言を聞き入れ、佐賀藩士の露西亜船見学を希望する内意を提出した。そしてその返事は三日後に帰ってきたのである。

「ほお・・・・・・思っていた以上の良い返事が返ってきましたよ」

 ます最初に長崎奉行からの返事を見た茂真が、嬉しげな笑顔を浮かべた。その表情からすると相当良い返事なのだろう。

「どんな返事ですか、兄上?その書状を見せてくださいよ」

 書状の中身が気になって斉正は茂真をせっつくが、茂真はそんな斉正を制止し書状を自ら読み上げる。

「佐賀藩から二名まで見学者を許可する。うち一人は火術方頭人・本島藤太夫を希望する――――――どうやら幕府としても露西亜船の技術がどれほどのものか確認したいのでしょう。」

「なるほど。奉行所も本島頼りときたか」

 阿蘭陀船に毎年飽きもせず乗り込んでいる斉正である。その付き添いで毎年阿蘭陀船を検分し、船舶や武器に造詣の深い本島に直接船に乗り込んで貰えれば、下手な奉行所の役人より遙かに多くの情報を得ることが出来るだろう。斉正としても本島が乗り込むのであれば願ったり叶ったりである。
 かくして奉行所側の思惑も絡み、佐賀藩からも技術者を派遣し、露西亜船を見学することになった。



 その日は露西亜艦隊が長崎に入港しておよそ一ヶ月後の八月十六日であった。長崎奉行支配の検使、馬場五郎太夫と高垣鑑右衛門らの同勢に加わり、鋳立方責任者の本島藤太夫と、精煉方所属の化学者・中村奇輔が通詞を伴って露西亜船に乗り込んだのである。

「肌と髪の毛の色が薄いだけで、阿蘭陀人と何ら変わらぬな」

 本島が露西亜人の軍人を観察しながら奇輔に語りかける。

「へぇ、そうなんどすか?確かに商館のお方と比べはったら肌や髪の色は薄いなぁ、と思いますけど。あ、あれ、砲弾やないですか?ぎょうさん積み込んではるなぁ!」

 奇輔はきょろきょろと辺りを見回しながら本島に応えた。奇輔が所属する精煉方はこの時代にしては珍しく、他藩から雇った技術者が殆どで、奇輔もその例に漏れず、京都出身である。初めて乗船する外国船に舞い上がっているのか、小声ながら早口の上方言葉で己の興奮を本島に訴えてゆく。
 そんな奇輔を伴い、検分隊は露西亜士官に連れられて備砲、砲術、書籍、艦内設備などを見学した。それだけでなく、一つ一つに対し懇切丁寧な解説をしてくれたのである。

「何や、話に聞いとったのと全然違いますなぁ。やっぱり浦賀に来た夷狄はんとはモノが違うんやろか」

 思わず呟いてしまった奇輔であったが、その呟きを聞き逃さなかった露西亜士官が通詞達に何と言ったのか訊ねる。

『亜米利加とはものが違うと申しております』

 奇輔の呟きを日本の通詞が阿蘭陀語で説明し、露西亜側の通詞が阿蘭陀語から露西亜語に訳した。その言葉に露西亜士官は矜持をくすぐられたのか、大きな笑い声を上げると奇輔の肩をぱんぱんと強く叩き、手を引っ張りながら何かを語りかけた。

「面白いものを見せてやるからついてこいと言っております」

 奇輔はよっぽど気に入られたらしい。まさか士官の私室に入る機会を得ることが出来るとは思わなかった検分隊も、これ幸いにと士官と奇輔のあとに付いていった。
 


 士官の部屋は船長室の隣に位置していた。士官に案内されその室内に入るなり奇輔が歓声を上げる。

「うわ!これ、蒸気機関車の雛形やないですか!この前読んだ蘭書に図ぅが載ってはったんですけど・・・・・・へぇぇ、こんな風になっとるんや!」

 奇輔は士官の手を振り切ると模型が乗っている机の傍に走りより、囓り付くようにしげしげとその模型を見る。私室にあるところを見ると多分私物なのだろう。それにしてはかなり精巧に出来た機関車の模型である。

「おい、中島。子供じみた真似をするんじゃない!」

 元々『喜輔』という名前であったが、この突拍子もない奇抜な行動から『奇輔』と名を変えただけに、その行動は人の想像を超える。本島は苦笑いを浮かべ、露西亜人仕官に謝った。しかし、露西亜人仕官は嫌な顔一つせず、むしろ自慢げに模型を指し示す。

『あなた方は蒸気機関車を見るのは初めてですか?』

 露西亜仕官の言葉を通詞が訳す。

「ええ。良くできた細工物ですね。是非本物を見てみたいものですけど・・・・・・車輪は付いていますけど、動かしてはならないものなんですよね?」

 この時本島はこの模型がただの置物だとばかり思っていた。しかし、本島の言葉を通詞から訳して貰った露西亜人仕官は悪戯っぽい笑みを浮かべると、とんでもない行動に出たのである。

『見ていてください。面白いですよ』

 そう言うと模型に湯を注ぎ始めたのである。

「な、何を!」

 本島を始めその場にいた者は驚愕するが、露西亜人仕官は熱湯を注ぎ続けた。すると、小さな煙突から煙が出始め、模型の機関車が線路を走り始めたのである。

「な、何と!湯で車輪が動くとは!」

 本島は勿論、検分隊の奉行所の役人達まで机に齧り付いた。その姿はさながら大道芸に見入っている童の集団のようである。

「うわぁ、おもろいなぁ・・・・・・めっちゃおもろいやんか!」

 円形に敷いた線路を走り出した蒸気機関車の模型に、奇輔は子供のようにはしゃぎだし、本島も食い入るようにその姿を見つめる。

『面白いでしょう。これは蒸気機関車と言って蒸気で動くものなんです。蒸気船と根本的な仕組みは同じでしてね』

 模型に興味を示した本島達に対し、露西亜側の仕官は得意げに説明を始めたのだが、いかんせん通詞がその早さ、そして専門性について行けなかった。露西亜語から阿蘭陀語へ翻訳する露西亜側の通詞がまず半分ほどしか訳せず、阿蘭陀語から日本語へ訳す通詞もさらに訳が解らず変な翻訳をしてしまう。
 ちんぷんかんぷんな翻訳にその場にいた者達は目を白黒させるばかりだったが、解らなくても、否、解らないこそ興味をそそられてしまった。

「・・・・・・とにかく、この雛形と、蒸気船の軍艦が動く仕組みは同じなんだそうです!」

 完全に翻訳するのを諦めてしまったのか、やけっぱちになった通詞が苛立ち紛れに言い放つ。しかし陸を走るものと海面を進むものの動力が同じだと判っただけでも、本島や奇輔にとっては大きな収穫であった。

「いや、それだけ判れば充分だ。あとは阿蘭陀人に聞いてみてみよう。もしかしたら同様のものがあるかもしれないし、書物も手に入れることができるかも知れない」

 本島は名残惜しそうにしている奇輔を引きずるように机から離すと、露西亜人仕官に対し深々と一礼した。



「蒸気機関車の・・・・・・雛形だと?陸地の乗り物も蒸気機関で動くのか!」

 本島の報告を受けた斉正が眼をきらきらと輝かせ、身を乗り出す。

「それは幕府への献上品だったのか?そうだったら参勤で江戸に上がった際、老中に頼んで見ることもできる」

「僭越ながら申し上げます。どうやらそれは露西亜艦隊のものらしく、献上品ではございませんでした。何せ雛形とはいえ最新の蒸気機関を使って動くもの。機密に関わるのでしょう。さすがに中島の図々しさをもってしても頂戴したいとは言い出せませんでした」

「そうか・・・・・・」

 最新技術を使った『玩具』を見ることが出来るとばかり思った斉正は、露骨にがっかりとした表情を浮かべる。

「ただ・・・・・・これはまだ内々の話なのですが、中村はあの蒸気機関を作る気でおります。今ごろ精煉方の連中を説得しているでしょう」

 本島の言葉に、奇輔の変人ぶりを知っている斉正を始め、その場にいた者達は笑い出した。



 露西亜艦隊の検分は一度だけでは終わらず、八月二十四日にも二度目の見学が行われた。二度目の見学にも拘らず露西亜側の対応は非常に丁寧で、日本側との国交締結の真剣さを感じさせた。

「いいか、露西亜船の見学はこれ以後もう無いと思え。そして露西亜船内で見聞したことは他藩に漏らすこと、罷り成らぬ。でなければ攘夷を唱える者の動きが・・・・・・判っておろうな。」

 露西亜艦隊の検分が終わったあと、奉行所の馬場は本島と奇輔に念を押す。露西亜側の対応に関しては長崎奉行も好意的に見ていた。しかし、これを漏らしてしまえば攘夷を唱えている者達がどんな動きに出るか解らない。
 機密保持の目的が最大であるが、それ以外に本島や奇輔の安全の為にも、幕府の対応がはっきりするまで見聞したことは藩主・斉正以下藩の幹部以外漏らしてはならぬと釘を刺す。

「勿論です。この機密は幕府のもの――――――藩主の名に誓ってこの機密、漏らしたり致しませぬ!」

 本島と奇輔は機密の保持を馬場に対して確約する。だが、佐賀が約束を守っても、奉行所がそれを守らねば何の役にも立たない。否、国内に関しての箝口令は徹底的に守られていたのだが、外国向きに対しては全く警戒をしていなかったのである。
 露西亜士官達の対応の良さ、そして蒸気機関車の模型の話は奉行所内に瞬く間に広がり、与力の一人が阿蘭陀商館の商人にその事を話してしまったのだ。

 折しも佐賀藩・精煉方から蒸気機関に関する蘭書の輸入注文を受けただけに『日本は蒸気機関に興味を持っている』ということが阿蘭陀を通じて他国に知れ渡ってしまった。後に再び来航してきた亜米利加艦隊も日本の気を引く為『将軍への土産物』として蒸気機関車の模型を持ってくることになる。



 そんな風に長崎奉行や佐賀藩と良好な関係を築き上げていた露西亜艦隊であったが、幕府からの返事はなかなかやってこなかった。さらにクリミア戦争に参戦した英吉利軍が、極東の露西亜軍を攻撃するため艦隊を差し向けたという情報がプチャーチンの許に入ってきたのである。

『一旦長崎を離れますが、状況が落ち着いたら再びこちらに伺います。その時に幕府と交渉できることを願っております』

 ある意味不誠実極まりない幕府に対し、プチャーチンはどこまでも寛容で、日本側に理解を示した。冬空も鮮やかな十一月二十三日、再びの来航を長崎奉行に告げると露西亜艦隊は上海を目指し長崎港を出港した。



UP DATE 2011.07.20

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浦賀にやってきて強引に国交を開こうとしたペリーと違い、プチャーチンはあくまでも紳士的でしたvもしかしたらオランダか中国経由で日本側の情報(浦賀に来たアメリカに不快感を抱いている、など)を得ていたんじゃないかと思うほど我慢強いし物腰優しかったし・・・・・国書の返事に四ヶ月も待つって当時としても相当だと思います(笑)。
詳細は次回になりますが、露西亜に対して幕府やその他識者は相当好感を持ったみたいで、『ロシアとなら国交は勿論通商も良いんじゃないか?』という意見も出る始末。ちなみにこの世論、アメリカ側に流れたみたいで焦ったアメリカは日本側が思いもしなかった行動に出ます。
(次回は露西亜側との本格交渉&ペリーの再来日か・・・・盛りだくさんな出来事をまとめるのも大変です。調べている時は楽しいですけど^^;)

そして今回ようやく出てきました精煉方。佐賀藩が誇る頭脳集団で、後に日本赤十字社の創始者となる佐野常民、東芝の創始者で『からくり儀右衛門』こと田中久重など有名人が集結しております。この中でも今回出てきた中村奇輔は蒸気船や蒸気機関車の模型を作ったり電信機の製作に成功したりしている天才肌の科学者ですが・・・・名前を『奇輔』に変えちゃうくらい変わり者だったようです(^^;)まぁ、突拍子もない発明をするような人って多かれ少なかれ変わり者ですけどね・・・・。この精煉方集団、これからちょくちょく出てくると思いますのでご贔屓にv


次回更新は7/27、幕府側と露西亜艦隊の本格交渉&ペリー再来日になります。ペリーが浦賀に再来日した時期、斉正も参勤で江戸にいるんですよねぇ。もしかしたらお忍びで浦賀に出かけさせちゃうかも知れません(笑)。
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a様、嬉しいコメントありがとうございます(^o^) 

a様、ご来訪及びご丁寧なコメントをありがとうございますv
はい、相変わらず斉正は『お船』が大好きです(笑)。こればかりは一生ものだと思われますね。盛姫が生きていれば間違いなく露西亜船の事を書き送っていたと思われます。盛姫の生前に関してはあまり心配させるようなことは手紙に書いていないと思われますが、それなりの報告及び毎年の阿蘭陀船乗船については必ず書き送っていたと思いますよ。
ちなみに盛姫への手紙は出せなくなってしまいましたが、娘達に対して手紙は出しております。実は斉正から責姫宛の手紙は現在でも残っておりまして・・・数少ないプライベートな手紙だそうです。そういった意味ではまだまだ江戸との繋がりはありますし、斉正としては盛姫の教育を受けた娘達との手紙のやり取りで盛姫を懐かしんでいるんじゃないかと思います(^_^)
濱に対しても思い入れのあるお言葉、ありがとうございます。まだまだ夢見る乙女状態の濱ですが、いつまでも子供でいられませんから(笑)。江戸の責姫、濱に関しては『黒船来襲』の次の話で詳しく取り上げますので、今しばらくお待ちくださいませね。

あはは、斉正と盛姫の新婚初夜(笑)。それに関してはご想像にお任せします(^o^)もしかしたら試行錯誤の末だったかもしれませんし、思いの外うまくいったかも知れませんし・・・・『葵と杏葉』は全年齢向きの話ですので、リアルな話はちょっと控えさせて戴きますね。ただ、盛姫が浄土に旅立ってなお彼女のことを思い続けている斉正ですので、失敗も甘酸っぱい思い出となっていることだけは確かです。

日曜日のおくつろぎの時間、わざわざ時間を割いて戴きコメントを残してくださってありがとうございます。またお時間がある時にでも覗いてやってくださいませね。
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